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短歌のようなもの #9


真っ青サマー 今でも言えるよ君がよく使ってたシーブリーズはオレンジ

5時間目うたたねをする君の背で木漏れ日が揺れて、鱗みたいで

青春は多分プリズム何気なく過ごした日々はあとで眩しい


ビー玉は夏の防人 溢れ出た炭酸みたいに好きって言ってよ




記事を読んでいただき、ありがとうございます。統一感はありませんが、自分の好きなことを好きなだけ綴っています。わたしの「好き」とあなたの「好き」がちょっとでも重なっていると嬉しいです!