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子供を不幸にする親の思い込み3選

子供を不幸にする
親の思い込み3選

今回は思い込みについて1,000文字以内、5分で理解できる内容にまとめてみました。やっぱり今と昔では子育て方法がちがうので、今の時代にあった子育て方法が必要だと思います。

親の思い込み3選

①子供のうちに悪い癖を治す
②自分でやらせれば自立する
③完璧に子育てする

①子供のうちに悪い癖を治す

悪いところは、小さいうちに直さなくてはいけない
大人になってからでは直すのが大変という考えは、今では変わっていて実際は小さい時に直すほうが大変なんです。良いところを伸ばし、悪いところは一緒に楽しみながら成長するほうが建設的です。

②自分でやらせれば自立する

親がやってあげたほうが自立する
例えば学校や、習い事の準備が苦手な子供は、親がやってあげたほうが自立が進むことが発達心理学でわかっています。痛い目見れば成長するって考えは時代遅れなんです。

できないことを叱ると、子供はできない人を責めてもいいと学習し、それは大人になっても続きます。

③完璧に子育てする

親は責任感が強いし、ちゃんと育てなきゃ、完璧にやらなきゃって思います。思いが強すぎて疲弊しストレスいっぱいになると、その矛先は弱い子供に向かいます。子供の最大欲求は安心感。良い親子関係が築けていれば良いのです。何のために頑張っているかが大切です。

まとめ

何冊も子供の教育本を読み、自分の経験と照らし合わせて考えてみると、共通しているのは、親からの愛情を子供に伝えることが、本当に重要なんだと感じています。学校も習い事も、子供のためにやっていることですが、本来の目的を忘れてしまわないようにしましょうね。



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