書く習慣 1ヶ月チャレンジ #15 誰かにオススメしたい本・映画・アニメ・ドラマ~胸懐/TAKURO~
こんにちは、えりこです。
今日の書く習慣1ヶ月チャレンジのテーマはこちら。
#15 誰かにオススメしたい本・映画・アニメ・ドラマ
元々が二次元ヲタクでもあるので、アニメもよく見てましたし、韓ドラも好きなものがたくさんあります。
ただ、そう言いながら本に関しては小説はほとんど読みません。
(いわゆる、薄い本でしたら読んでおりましたが)読むのは誰かのエッセイとか、自己啓発とかビジネス本(になるのかな……)のようなノンフィクションの本のほうが好きです。(ただし基本があほなので難しい単語が並ぶやつは勘弁)
誰かが実際に経験したこととか思ったことを読むのが楽しいし、勉強になる。
そして私のおすすめの本は、こちらです。
胸懐/TAKURO
おすすめといっておきながら、初版が2003年なのでもう普通に本屋さんとかでは買えないと思いますすみません……
内容
でもこの本は自分がGLAYファンというのはもちろんありますが、TAKUROさんという人間のその当時の考え方や経験が詰まった本なので、今も大好きです。
彼が函館で生まれ育ってどのような子供時代だったのか、
どのようにしてGLAYが結成されたのか、
デビュー~成功の裏側、当時お付き合いされていた女性の話も登場します。
暴露本という人もいるかもしれません。
でも、随所に久保琢郎という人の価値観が、彼の素敵な言葉で表現されていて、きっとこの本を夢中で読んでしまうと思うのです。
私の胸に突き刺さった言葉「永遠なんてない」
この本は、この言葉から始まります。
たった一言「永遠なんてない。」という言葉が私の胸につきささり離れなかった。
冒頭の内容って大事だなぁと思います。
この本を初めて読んだ当時は19歳でしたが、正直「永遠」について考えたこともなかったです😅
でも、この内容は妙に自分の中にすとんと落ちました。
それからは私も「いいことも続かないかもしれないけれど、悪いことも続かないんだ」となにか救われたような気持ちになったことを覚えています。
究極のラブソングとは
もう一つ、私はこの本で一番印象的にのこっている文章があります。
この本はTAKUROさんが30代に入ったくらいで書かれた本です。
今年51歳になられたTAKUROさんなので、この本を書いた当時とは考え方が変わっているところもたくさんあることでしょう。
でも、きっとこの根幹に関するところは今も変わっていないんじゃないかなと思います。
そしてTAKUROさんの胸にこのことが刻まれている限り、きっとGLAYは揺らがないでしょう。
本当はこの本の隅から隅まで紹介してまわりたいところなんですがさすがに無理なので、今日はこのくらいに……。
TAKUROさんのお金に関する考え方などもすごく好きなので、もしどこかでこの本を読む機会があったら、
最近GLAYを好きになった人、別にGLAYは興味ないけど読んで見るかって人もみんなほんとに読んでみてほしい。
また時間を見つけて読み直して見ようと思います!
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