花とミツバチ

人の縁を結ぶように
今日もミツバチが飛んでる
愛寄りのぬくもりをゲンゲが受け取って
柔らかな風を吹かせて
花粉を運ぶミツバチが
ゲンゲの愛を育んでいくキューピット

そして 忘れられる存在になっても
いつも弓で矢を射り胸を射抜く
もっともっと愛が増えるように

縁は感慨深いもの
蜂蜜のように甘くない
隅っこで咲いててもミツバチは忘れない
日陰で咲くゲンゲにでも
チャンスがあると語るのは
スズメバチに捕らわれたミツバチの笑顔

そして 明日がないことを悟ったけど
最期まで愛を思い遣れること
ちゃんとちゃんと見習っていないと

ゲンゲはけして言葉は話せなくても
愛は永遠に続くと人に教えてくれてる

そして 靴で踏まれたって空に向いて
咲いて 咲いて ミツバチの優しさを
ずっとずっとピンクの花びらを 愛に咲かせよう

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