Revue
彼奴の為など踊らないわ
彼奴の為など魅せられない
裸足で乱舞するこの美しさは
違う誰かの為のもの
もしもガラスの靴を落としても
あなたになんか拾われたくない
だけど意識したまま続ける Revue
きっと今も私を見ているんだろう
あなたの視線と交わるこの光景
私もいつか気付くのかな...
彼奴の為など歌わないわ
彼奴の為など聴かせられない
失くさないものを魅せて乱舞する今
美しさを磨いた結果
たとえ眠れる美女になったって
あなたのキスでなんか起きないわ
こうも意識したまま続ける Revue
あなたはどんな眼差しで見てるのだろう
私は知りながらも可憐に舞うだけ
あなたの視線に入る為...
矛盾が飛び交う舞台の上で
愛は密かに働きかけている
私とあなたのRendez-vous
辱めいた一時の為に
そして意識したまま続ける Revue
あなたはどんな眼差しで見てるのだろう
私は知りながらも可憐に舞うだけ
あなたの視線に入る為...