ピアニシモ

あなたの後ろ姿がキレイに小さくなる
降る雪がしんみりと仕切りになるけど
この手が届かないことは もう気付いてる

恋がピアニシモ しずかになってく空間
ほら あなたが人波に飲まれてしまうから
さようならも響かない 声もでない
しずかになってく空間 何も聴こえない

ケンカもしたけど仲直りだってできたのに
もうできないと思うと 雪が溶けてゆき
涙に移ろう 寂しさが込み上げてくる

恋はピアニシモ 時間がそうさせてゆくの
ほら あなたが白さに儚げに消えるから
さようならも響かない 冬の夜に
時間がそうさせてゆくの 2人を離して

あなたに寄り添って歩いた道が
こんなにも狭く感じるなんて
思いもしなかった 足が上がらない
しんしんと降る雪のように涙が流れるだけで

恋はピアニシモ 時間がそうさせてゆくの
ほら あなたが白さに儚げに消えるから
さようならも響かない 冬の夜に
時間がそうさせてゆくの 2人を離して...

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