012.心に浮かぶ言葉の徒然

ふと思ったんだが、最近「夢の仕事についた」とかいうテレビ番組やネットを見ることが多い。確かに、セミナーとか、前で話す時とか夢について話したことはある。

正解は無いけれど、夢はあった方がいい。と仮に考えよう!

目標とか方向性かあるので、何をすればいいのかわかりやすい。医者になりたければ、勉強しなくちゃいけないし、大工ならそれなりに、釘は打てた方がいいだろうし、何かを作ってみるのもいいだろう。夢は、でかすぎると挫折するから、子どもの頃からの夢なら「正義の味方」から警察官や自衛官になったり、「先生」から何の先生なのか、保育士なのか、対象は誰なのか・・・と少しずつ目標を削いでいけば、なりたいものが見えてくる。

では、夢は無いほうがいい。とと考えてみよう!

叶いそうにない夢や、金銭的に時間的にと何か無理があるとする。子供ならば、家庭環境を原因として果たせないからと諦めることもあるだろう。そうならないように社会が手を指し伸ばしているようだが、本人がその手を握るのかどうかは別。「どうせ・・・」と考えるのならば、無い方がいい。

私事で言うならば、あった方がいい。

その方が、楽だ。

私の実家は、女は嫁に行くから、男を選ぶことが人生を決める唯一の人生の選択!と母は言い切ったが、その母も少し認知症が始まった。もう都合が悪いことは原則覚えていない。昔ならありがちな考え。特別なことではない。

そんな生き方、出来ないので、離婚してからは知りたい知識を学び、生きたいところは時間と経済的に許せる限りチャンスに乗った。離婚してからが私の人生かもしれない。

やりたいことは、出来ることに少しスパイスを足したくらいの大きさがいいかもしれない。それが少しずつ大きくなれば、現実的だと。。。私は考える。

もっとも、仮に私の考えを言ったまでで、正解などこの世に存在しない。