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分かりやすい旅行実務⑪『貸切バス』
さくらやです。
この『分かりやすい旅行業務取扱管理者』では旅行業務取扱管理者という資格を取るのに必要な知識を解説しています。
国内旅行業務取扱管理者では『旅行業法』『旅行業約款』『国内実務(運賃計算・観光地理)』の3科目それぞれで60点以上取る必要があります。
今回は貸切バスについてです。料金についての説明もありますが、計算は複雑ではありません。出題範囲も広くはないのでポイントを押さえれば簡単です。
①運賃・料金計算の基本
貸切バスの運賃・料金は乗車時に地方運輸局に届け出ているものです。
料金表は基本的に消費税が含まれていないので、最終的に消費税を加算します。
運賃・料金は旅客の出発地域に適用されているものを計算します。
そのため、東京の旅客が北海道のバス会社を利用して函館空港からバスに乗車する場合は、北海道運輸局に届け出た運賃・料金を適用します。
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