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子どもは母親が考えている以上に成長している。

1週間の時間の経過はとても早い!もう母の日から1週間。
今年の母の日は、昨年までになかった子どもたちからサプライズ(?)のプレゼントをもらいました。
嬉しかったので、喜びの気持ちをどこかに残しておきたいと思っていたのに、もう1週間が経過….。光のようなスピードで1日1日が過ぎていきます。

今回は、母の日を通じて、子どもの成長を実感した話です。


「母の日」は人の行事だと思ってた。

我が家の子どもたちは8歳、4歳、0歳の3人。
子どもたちにとっての5月2週目の日曜日は、「母の日というものがあるらしい」程度の認知でした。
私の感覚も子どもたちもはまだ「小さい」ため、母の日に何かをプレゼントされたり、メッセージをもらったりという経験はないのが当然でした。

学校や保育園の先生から促されれば「おかあさん、ありがとう」を伝えるのでしょうが、近年は「母の日」「父の日」は特に意識されない日です。
特別感は全くありませんし、こちらも「母の日」「父の日」に対して何も行われないことは違和感すらありません。

「母の日」を盛り上げているのは、テレビのカレーやチョコレートのCMやショッピングセンター、お花屋さんくらいではないでしょうか。

今年は例年と違った母の日

上の子のハートの花

今年の母の日当日は、朝から子どもたちが折り紙でハートの花を手作りしてくれました。
上の子が折り紙で次々とハートを折っては枝になる部分をくるくると丸めていくつかのハートの花を作っていました。

下の子のハートの花

下の子は、折り紙が上手く折れないと怒りながらも、上の子が折り紙を折っている様子を見様見真似で折ってくれていたようです。

「ママ、いつもありがとう」の言葉がとても嬉しい

わたしはとてもせっかちな性格で、いつも時間に追われるように「あれしてこれして」「早く」とバタバタしています。
一人ひとりとゆっくりじっくりと話をすることが難しく、寝ている顔を見ては「怒り過ぎたなぁ」「ゆっくりと話を聞くことができなかったなぁ」と一人反省をすることも多々。

子どもたちは、急かされている身なのに「ママ、いつもありがとう」と言ってくれました。
とてもありがたく、嬉しい。子どもから母親である私に「愛」を伝えてくれたように感じます。
と同時に、いつも急かして申し訳ない気持ちも。

今回は、ありがとうを言われた立場ですが、私も子どもたちに「ありがとう」をしっかりと言葉に出して伝えなければいけないということを母の日を通じて学びました。

4歳娘から、カレーをプレゼント!

4歳の娘は、「母の日だから、カレーを作らなきゃっ」と張り切っていました。完全にカレーのCMの影響です。しっかりと見ているんですね。

日曜日は夫が休みでしたので、パパと一緒にカレーを作る娘。
自分で子ども用の包丁を持って人参やジャガイモを切ってキッチンに足ってくれました。

出来たカレーはただご飯を盛ってかけるだけでなく、ハートの形になるように工夫して海苔で飾り付けもしてくれました。写真を撮り忘れたことがただただ残念です。

親が思う以上に子どもは日々成長!

私は、我が子はまだまだ幼くて、大人からの発信で物事を考えていると思っていました。
けれど、母の日を通じて親である私から何も発信しなくても、「〇〇だからこれをしよう」「こんなことをしたら相手が喜ぶだろう」「喜んでもらったら嬉しい」ということをしっかりと理解しているということを学びました。

子どもの成長はとても早く、吸収力も抜群!
目に見えたものや感じたことを行動に移す力が、しっかりと備わっているということを感じました。
日々の言動や行動も気をつけなければいけないということも教えられたように感じます。

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