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小学生も急に休む。働くママはコントロールが必要。

先週3番目の2歳娘が発熱して水〜金と仕事の調整をしながら乗り越えました。

今日は、小学3年生の息子が38.0℃超えの発熱・咳・鼻水。夕方になり、39.7℃まで熱が上がって流石に苦しそうです。

共働き核家族は、誰が子どもの対応をする?

我が家は、両家の親は遠方住まいです。子どもの体調不良時には、夫か私かが仕事を調整しながら子どもの対応をしなければいけません。

圧倒的に、夫よりも私が対応するケースが多い。
愚痴ではなく、夫も対応するにできない状況なのだろうと感じています。

子どもを優先度1位でキャリア選択

子どもが生まれてからこれまで9年間、私自身が子どもの体調不良に臨機応変に対応できるようキャリア選択をしてきました。

時短勤務、在宅勤務、急な休みにも理解がある職場。

子育てとの両立が難しいと思ったら、転職活動で時短勤務の理解がある職場へ転職も経験しました。
転職前は、女性が多い環境で、子育てしながらもバリバリと第一線で働くママがいる職場の経験から、女性がいる、ママがいる=働きやすいではないと実感。
自分の思考とは違うことに、モヤモヤを抱えていた時期もあります。

我が家の場合は、子どもの体調不良の場合は、私が対応することが当たり前の流れに。

夫も同じように臨機応変に対応できたら、私自身はもっと楽になるでしょうが、なかなか現実は難しいものです。

いつまで?小学生になっても急な体調不良で対応が必要に

保育園は感染症の波が年間を通じてあり、時期になったら、何かしらの感染症で体調不良になることは誰もが経験します。
集団生活に慣れていない子どもだと尚更。保育園後に帰宅したら発熱したという経験も多数あります。

小学生になったら働きやすくなるか、というと小学生なりに悩みのタネはでてきますし、小学3年生になっても、急に発熱もします。

昨日学校が終わってから、友人と遊ぶ約束して出ていき、帰ってきてからも元気だったのに、寝て起きたら38℃超え。子どもの体調不良は気をつけていても読めません。

小学生になっても、急な体調不良はありますし、小学生なんだから一人で自宅にいれるでしょ、と言われても熱で体調不良の子を一人置いておくわけにもいきません。
昼食の準備もあるし、何より体調不良の具合が読めない。嘔吐したり、フラフラだったりと子ども一人だと不安にでふ。

きっと、中学生になったら大丈夫でしょ、ともならないのだろうと感じます。多感な時期にはそれ相応の悩みがあり、子どもに合わせた働き方ができるように、しっかりと私自身が準備して臨機応変に対応できるようにしておかなければな、とも感じました。

子育てに理解がある社会になりつつあるがもっと当たり前に

私が1人目を産んで復職した2015年頃は、時短勤務はありましたが、リモート勤務可能な職場はまだまだ少なかったように感じます。
エンジニアなど限られた職種だけがリモートワークができる職場が多数でした。

自宅で仕事をするママが増えた

2023年現在は、様々な職種でテレワーク、リモートワーク、在宅勤務と自宅で仕事が出来るような求人が増えました。

8年前よりは、明らかに世の中がフルリモートも在宅勤務も当たり前になりつつある印象です。

私の周りでも、同じ保育園や小学校に通うママが在宅勤務に切り替えたり、転職したりして自宅で仕事をされる方が増えました。

求人を見ていても、フルリモートやリモートワーク、在宅勤務可の会社が様々な職種で多くなったと感じます。

ただし、よくよく求人票を見てみると、フルリモートもリモートワークも経験値がある程度ある場合や、OJT期間中は出社という条件が。
転職後は一定期間、仕事のキャッチアップや会社内での信頼を蓄積する期間は必要な場合があります。

子どもが中学卒業までは時短勤務がありがたい?

また、子育て世代には必須に感じる時短勤務は、環境であっても、就学前までのケースもあります。

小学生になったらフルタイム。小一の壁の一因であるとも感じますが、小学生になったからといってフルに仕事に振り切るには、共働き核家族としては難しいと改めて感じました。
時短勤務だからこそ、仕事を終えた後に小児科へ連れて行けます。

小学生の息子が発熱してみて改めて、共働き核家族の働き方は、親が調整しやすいように柔軟な働き方が必要。柔軟に対応できるスキルも持ち合わせておかなければ実感した次第です。

もっともっと、子育てと仕事の両立がしやすくなってほしい

より子育てがしやすい世の中は、どのような社会なのか、会社だけでなく政府としても発信し続けてほしいです。

会社として、社会として働く環境が柔軟になっていき、「柔軟さは当たり前」な環境になってほしいと感じます。

そして、働くママだけでなくパパも柔軟に子育てに対応しやすくなるよう会社の制度の提示だけでなく、活用実績として制度の使いやすさが広まっていってほしいです。

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