４月10日　【ととのう】

2021年4月10日 10:29

おはようございます。今朝はスッキリと晴れていて日の出がパワフルでした。昨日すこしPC作業をやり過ぎたのか、軽く頭痛がしていたので、湖まで出かける事はせずに自宅で日の出を迎えました。

太陽の光を浴びながら「調和」の事が浮かびました。
風の時代がやってきて、この先の世の中が調和に向かうのだろうと思っていました。そうなるだろうと今も思います。
その「調和」について、私は少し違う方を見ていたかもしれないと浮かびました。
今の世の中にある「不調和」なもの、戦いや競争（同じものですね）、差別や搾取などなど。そういうものが一切なくなっていくのを「調和」とぼんやり思っていました。
たぶんそうではなく。

そういうものが完全になくなる事はない。そのままで調和する。そういう事かなと感じました。
流行り病の元になっている「太陽」の名前を貰っているあの存在も、完全になくなりはしない。完全になくそうとすると、もっとややこしい事になって行く。「差別」という言葉を失くそうとすると、よりややこしい差別が始まってしまう。「いじめ」も同じですね。

「不調和」と見えるそれを、「ある」と、まず認識する。自分の中にもそれがあると正直にきっちり認める。
そのうえでどうしていくかは、私たちに任されているので、どう「調和」へ向かっていくかは私たちの腕次第。
となれば、こっちのもの。
誰かや何かに「やってもらう」よりも「自分でやる」。そう簡単ではない道のりなのは当然ですが、それでこそこっちのもの。
ぜんぶ乗り越えてゆきましょう。