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年間200冊読書をしてみて思ったこと

こんにちは!

文章を書く人は、読書する方も多いと思います。
私も本が大好きで、2年ほど前から読書記録をつけるようにしました。
昔から本は好きでしたが、読書量が増えたのはここ数年からです。
よく読書の効果などについて、書かれていることが多いですが、私自身の読書をしての効果をお話ししたいと思います。

去年、初めて年間200冊読書を達成できました(正確には217冊)
一昨年が110数冊ぐらいでした。
コロナの自粛期間もあり、時間があったからというのもありました。
読書は数ではないというのはわかります。読書はページ数、文字数も本によって全く違います。
でも、私は自分のやったことを数字で可視化できることって、大切だと思います。今月はあまり読書してないなとか、読書してるなって感覚よりも、数字として記録してあるほうが実感として湧くからです。

200冊読書をして、わかったこと

・読書スピードが上がった
・頭の回転が速くなった(自己評価)
・自信がついて、人から変わったと良い評価をされた(上司に)
・本代の出費が痛かったので、図書館で借りるように変えた
・本の効果は超遅効性

・読書スピードが上がった
これはまさしく自然に上がりました。集中力が増したというか、読むと一気に読書の世界に入り込める感じでしょうか。よく速読のやり方など書かれている本がありますが、そういう技術的なことをやらなくても自然と速くなりますね。

・頭の回転が速くなった(自己評価)
自分で言うのも恥ずかしいのですが、想像力がついたというのか、こうなったらこうなるなという頭の選択肢が増えたような感じというか、パソコンで言えば容量が増えた感じでしょうか。実際、読書し続ける中で、筋肉痛ではなく脳肉痛(笑)のように、頭がミシミシと拡張する感じが起きました(本当ですよ!)

・自信がついて、人から変わったと良い評価をされた(上司に)
これは単純に嬉しかったですね。やはり知識が増えると自信もつくのか、ハッキリと上司に対しても意見を言うようになりました。上司からしてみるとよかったようで、評価を上げてもらうことができました。

・本代の出費が痛かったので、図書館で借りるように変えた
これは効果というより体験談ですが、新刊以外はできるだけ図書館で借りたほうがいいです。月に17冊以上も本を買っていたら、本代が大変なことになります。単純計算で17×12で、年間204冊になります。でも、新刊は待ってたらいつ読めるかわからないですし、早く知識を仕入れたほうがいいときも多いので、話題の本はためらわず買うようにしています。また書き込みたい本や何度も読みたい本も買いますね。でも、それ以外は図書館で借りれるので、絶対図書館のほうがいいです。

また自分で読書をしていて、思考の変化を感じたのは読書量が100冊超えたあたりからでした。その辺りで思考力の変化を感じるようになってきましたね。思考が広がったというか、クリアになったというか。
これは私が感じたことなので、誰にも当てはまるわけではないですが、読書をしたら、間違いなく思考の変化はあるということはお伝えしたいです。

・本の効果は超遅効性
ある作家も言っていましたが読書の効果は、超遅効性です。すぐには変わりませんし、読み続けるのは体力もいります。でも、間違いなく思考力が蓄積します。そしてなにより楽しいです。知らなかったことを知る、感情を揺さ振られる物語を読めるのは、大きな喜びでもあり、人生を豊かにしてくれます。

他にもマーカーを引いて読んだり、読みながらなぜこう考えるのだろうと、自問自答しながら読んだりと、様々な読書の楽しみ方があります。

結論として、読書は必ず人生にとって役に立ちます。

これからも自信を持って読書を楽しんでいきましょう!

ここまで読んで頂き、ありがとうございました。



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