見出し画像

コロナ、うつ、発達障害、高齢者医療:全て同じビジネスモデルです。

「不健康な人がいる」

->「あなたの「それ」は病気です」or「探し出して助けましょう!」

->「病院へ送り込んで、薬漬けにしましょう!」

*****

コロナワクチンが巨大市場なのは、容易に想像できると思います。

同様に、高齢者医療も巨大ビジネスです。老人の病気は慢性疾患ばかりで、死ぬまで薬を飲みますからね。

米個人の半数は「抗うつ剤」を常用しているという説もあります。ビッグビジネスです。日本もそれに近づいていますね(注1)

注1:ちなみに私も服用しています。デゾラム依存症になって、飲まないと眠れないのです。

「発達障害」は、コロナの前までの「最新流行」でした。ちょっと個性的な子供を「病気ではないか」とマスコミが煽り、病院に放り込めば製薬会社が儲かります(注2)。

注2:サインバルタやエビリファイと言う抗うつ剤が、販売されています。二つとも私は一時期飲んでいました。ちなみに、うつは治りませんでしたが、副作用はバッチリありました^^;
 これが、最近になって「発達障害にも有効」だと、その治療薬としても承認されました。
 サインバルタは塩野義製薬、エビリファイは大塚製薬の製品です。

****

また、主要な医学の学会には、(当然ですが)医薬品メーカーの研究員も参加しています。そして「研究成果発表」と称して宣伝活動をしている。それはよいです。営利企業が製品アピールをするのは、当たり前だ。
 問題は、その種の学会は製薬会社がスポンサーになっていて、なおかつそれを秘密にしていることです。

 さらに、主要な大病院、特に大学病院には薬品メーカーの営業員(MR:マーケティングスペシャリスト)が頻繁に通っているのは常識です。医大の教授にはほぼ全て「担当営業員」が存在します。

 ぶっちゃけ、パーティ中川医師会長で有名な日本医師会の資金源は、日本の製薬メーカーでしょう。だから、パーティ中川の「寿司屋の彼女」は勤務医師としては破格の年俸1800万円を受け取れるのです。

*****

さらに、製薬会社はマスメディアの有力スポンサーです。

「1に睡眠、2にストナ」「ゴホンと言ったら龍角散」「クシャミ3回 ルル3錠」

誰しも聞いたことがありますよね? つまりこれです。

マスメディアと医師会、医学系学会が、コロナは怖いとあおり立てるのは、当たり前なのです。

****

そして、コロナはまだいいんですよ。どうせあと1,2年で終わる「キャンペーン」だ(注3)
問題なのは、発達障害、うつ、高齢者医療です。これに対する「高額の(無用な)治療」はあと10年単位で続くでしょう。
 でも、うつと発達障害は実は学術的には「病気」ですらない。「(過労などで)うつ状態になった人」がいて、「ちょっと変わった性格の人」がいるだけなのです(注4)。

 また「高齢患者」はほとんどの場合に「延命されている(死期を迎えた)老人」の事です。昭和の時代ならば「お迎えを待つ寝たきり老人」という位置づけでした。「病人」ではないので、「治療」の対象ではありませんでした。

注3:ワクチンは(他の薬と比べれば)大して儲からないのです。何せ効かないことがすぐにバレる。インフルエンザワクチンを打つ人は、今は少ない。
 そして感染症は慢性疾患ではない。糖尿病や高血圧の人は死ぬまで薬を買いますが、ワクチンは1人が1回打ったら、それで終わりなのです。
注4:それもあって、実は「治療法」などない。「病因」が仮説に過ぎなくて立証されていないのです。「治療薬」は「副作用が少ないので試してもいい」と言うレベルの「症状を緩和するための薬品」に過ぎません。ぶっちゃけ、あれらは麻薬の一種です。
酒を飲んでも似たような効果は得られる。しかしエチルアルコールの依存症は非常に危険なので、(それよりはマシな)管理された医薬品が処方されているのです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?