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自分の子をフルサポートで育ててもらうには年俸2千万でも安いでしょう。
下の記事は、年俸1300万円の男性が「専業主婦は楽でいい」という愚痴を書いた物です^^;
でも、この人は労働の価値を分かっていない。
自分の子供の育児・教育を、24Hx365日、20年間完全保障で請け負う人
を雇おうと思ったら、年俸2千万でも見つからないでしょう。
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「休日なし。睡眠時間中も<待機>で何かあったら対応必須。途中の契約解除も出来ない。子供の健康、性格や学業成績にまで全責任を負う」
多くの場合に「妻」は子供に(運が良ければ夫にも)愛情を持っているから、その業務をこなします。
でも想像してみて欲しいのですが、赤の他人(特に男性)が、この契約を結ぶと思いますか?
それだけの重責、重労働なのです。
たぶんこの男性自身も、対象が自分の子ならまだしも、そうでなければ引き受けたりしないと思いますね^^;
たかだか1300万円を払うだけで、この厳しい労働を他人に任せられるなんて、無料同然です^^;
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おまけ
ちなみに一般企業では、平均レベルの業務を遂行する社員を1年間働かせたら、ざっくり1千万円の費用がかかります。給与だけではなくて福利厚生その他が必要なので、想像以上に高いはず。
でも、その人物は年に2000時間しか働きません。一方、専業主婦は年間に8760時間の「勤務」です。(注1)
注1:24時間x365日=8670時間。なお一般常識として、トラブル対応を前提とした、待機時間(拘束時間)は勤務時間に含まれます。
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専業主婦の妻を持つ友人の商社マン(37歳・年収1300万円)の愚痴集(下記画像)
— 川田耕作 (@kawata_tenshoku) December 19, 2021
【前提】友人は妻に働いて経済的に家計に貢献してほしいと思っており、何度か妻に働く事を打診しているが、妻は現時点では働く気はなく専業主婦という仕事に集中したいと思っているとの事。 pic.twitter.com/46tr7OLUvy
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