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プーチンは1月中に仕掛けるだろう。理由はコロナ、五輪、兵站、気候。

大胆予測です^^

プーチンは現在10万人ほどの兵力をウクライナ国境に配備している。たぶんすぐに動ける。

そして、実行のタイミングは1月だ。理由は5つある。

1.大兵力の前線配備は長期間維持できない。春までは待てない。

2.暖かくなって「コロナ騒ぎ」が静まったら、世界の目がウクライナに注目する。

3.北京オリンピックが終了してXiのゴタゴタからマスコミの目がそれたら、それはウクライナに向く。
 そして「平和の祭典」開催中の開戦は、政治的にいかにもまずい。やるならその前だ。

4.これは情報不足だが、戦車戦をやるには地面が凍結する冬が望ましい。また河川が凍結すれば歩兵は歩いて渡れる。攻撃側が有利。
 さらに、一般的に冬は気温が低いために降水が少ない。これは航空機に都合がいい。
 航空戦、戦車戦はウクライナよりもロシアの得意分野だ。

5.中国の台湾挑発はいつまでも続かない。
 中国経済は破綻が見えている。既に石炭がなくなりつつあり、この冬をまともに越せそうにない。EVを普及するどころか都市部でさえ停電頻発だ。凍死者が大量に出るだろう。
 しかも穀物が不足しているという報道もある。今年の収穫は十分ではなかった。
 これからXiは内政問題にかかりきりになるし、国民の関心もそちらに移る。軍の挑発行動は維持できないだろう。
 Xiが退けば、米軍はウクライナに注力する。プーチンとしては、中露二面作戦は是非とも採用したい。

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さて、どうなるでしょうね。来年の正月はあまり穏やかに過ごせる感じがしません^^;

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