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開会式で騒いでいますが、もう始まってます。ソフトボールで日本1勝^^

私も「えっ」と思ったのですが、オリンピックはもう始まっています。

「開会式いじめ問題」で世間が騒いでいる中、無観客でひっそりとやっていました。

開会式ってなんだろう???????
もう、いらなくないですか?

なんだか、このオリンピックはグダグダすぎます。日本にはこの種の世界的イベントを実行する能力がないと、世界に宣伝しているようなものです。
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もっと言うと、コロナ対策もできないし、オリンピックもできない。政府に国家運営能力がないと、世界は思うでしょう。そして、それはおそらくは正解です。

これは、「小山田暴行傷害事件」よりもはるかに大問題で、日本は国際的信用を急速に失いつつある。

そんな国と商取引を好んでやる海外企業があると思いますか?

日本円はいつまで海外取引で通用すると思いますか?

かなり危ないのです。

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もちろん(?)、この裏では日本の信用を落とそうと、せっせと努力している人たちがいます。Twitterの日本語の投稿者の、全員が日本人だと思いますか?

SNSを操作して、世論を誘導するのは簡単です。現に正体不明の「インフルエンサー」が世論を左右している。
 そして、菅政権は世論を気にして右往左往して、このざまです。

なお、こうやって敵国を弱体化させる方法は、別に秘密でもなんでもない。例えば、スイス人は全員が知っています。彼らは全員に徴兵義務があり、このやり方を書いた教本を読まされるからです。

また、中国人民解放軍の将校(大佐)が、この種の戦略について書籍を書き、一般に販売している。

なんと和訳までされています^^;
私は読みました。実に興味深い内容ですし、この本の出版を中国共産党が許したという点も、実に興味深いです。なぜ許可したんでしょうねえ。

あと、これは強調したいのですが、

この本が(中国で)出版されたのは1999年です。

彼らは20年以上も前から、これを実行すると公言していたのです。

さて、日本国はどう対応しましたかね?
その結果がこれです。

以下、Amazonより

軍事と非軍事――境界を曖昧にする手法が21世紀の「戦争の形」である。

超限戦とは「戦争と非戦争」、「軍事と非軍事」という全く別の世界の間に横たわっていたすべての境界が打ち破られる在り方。本書刊行後の2014年にはロシアの新軍事ドクトリンにこの内容に近いものが提示され、世界各国はこれを「ハイブリッド戦」と呼ぶようになったのです。令和2年8月に刊行された『令和2年版 日本の防衛 防衛白書』にも「ハイブリッド戦」が表記されました。本書で提示される「非軍事の戦争行動」は以下のようなものがあります。

・貿易戦(国内貿易用の国際運用や関税障壁の恣意的な設定と破棄等)
金融戦(非国家組織が非軍事手段を用いて主権国家に仕掛ける非武力戦争)
・新テロ戦(伝統的なテロに比べて規模が大きい)
・生態戦(遠くない将来、「エルニーニョ」「ラニーニャ」現象が人工的に作られる)

ほかにも密輸戦(経済秩序に打撃)、メディア戦(他国の世論を誘導)、麻薬戦、ハッカー戦、技術戦(標準を作って特許を独占)、資源戦、経済援助戦(恩恵を施してコントロール下に置く)、文化戦(異分子を同化させる)……。戦争の姿はかつてとは大きく変わったのです。



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