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毎年100万人以上の日本人が「コロナ以外のウイルス/細菌」に感染して死んでいる。当たり前なんですけどね^^;

去年の日本人の総計死亡数は140万人です。

事故や自殺で死ぬ人は少数で、ほとんどは病死です。もちろん大半が老人です。老人は容易に病気になります。そして死ぬ。

また、人間という物は、心臓と肺が動いている限りは、基本的に死にません。と言うか、その二つが動いているのに死亡宣告をする医者はほとんどいないでしょう。

現実には、多くの場合が肺炎で死にます。呼吸器系には簡単に「病原体」が入り込むからです。一方、心臓は血管が破裂しなければ止まらない。この種の「故障」は少数です。

これは誰しも納得できると思います。ほとんどの人は年に数回は呼吸器系の感染症にかかります。つまりカゼですけど。

しかし、心臓が頻繁に不調になる人はそんなにいない。

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また、どんな死因であれ、死亡者が細菌やウイルスに「感染」していないことは、あり得ない。どんな人でも体内にはうようよと細菌やウイルスがいるからです。健康な人の場合は、単に体調を悪化させないだけだ。

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うようよといるウイルスの一つが、「新型コロナ」です。この一年間は、なぜかこの一種類だけが注目の的になっている。それが現状です。

新型コロナに感染していた死者は、約1万人。それ以外の139万人は新型コロナには感染していなかったけれども、新型コロナ以外の何千種類もの細菌もしくはウイルスに感染していました。

139万人の全体で「何千種類」ではない。どの1人を取っても「何千種類」もの細菌・ウイルスに感染しているのです。その「群落」の構成は、1人1人異なる。

そして、それらのウイウルス・細菌は、誰の関心も引かなかったらしく、調べられておらず、ほとんどは名前すらない。

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このケース(大衆心理と挙動。専門家の視野狭窄)は、社会学や心理学者が、非常に興味深いケーススタディとして研究していると思います。現在は、その論文はほとんど表に出てこないでしょう。

マスメディアはそういう「つまらない」ニュースは報道しないからです。

特にNHKは報道しないです。

大人の事情という奴ですね^^;

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