悪人ではないが善人でもない困りもの:河野氏とか尾身氏とか^^;
むしろ根っからの悪人だったら、バッサリ切り捨てられるから簡単なのですよね^^;
「こんな優しげな人が悪い人の訳がない」ということは、よくあると思います。でも、多くの場合に善人でもないのです。
尾身さんの例だと、彼は「132億円をもらうために国民を騙した」という話が出回っています。
でも、「こんな人が、そんなにひどいことをするとは思えない」と考える人が多いと思います。私もそう思う。
私が思うに、おそらくは彼は意図的に132億円をせしめたわけではない。ただし、それが非常に悪質であるかもしれないと考えるほどには、善人ではないのです。
だから「尾身信者」にも「アンチ尾身」にも、相応の理があると思います。
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心理学の多くの実験事例で、根っからの悪人は少ないと分かっています。
ただし、こういう事もわかっている。
人は自分が得をすることには、あえて反対しない。
だから、結果的に、自分に利益をもたらすこと(人)に賛成することが多くなるのです。
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たぶん河野太郎もそうでしょうね。日本端子経由で報酬を受け取って、それと引き換えに「中国の工作員」をやっているとは私は思いません。中国政府と「仲良くしている」現状に満足しているので、彼らがやっていることに、あえて反対しないだけでしょう。
でも、そういう存在が一番厄介なのです。本人には悪気がない場合が多い。罪の意識がないから、他人から批判を受けても「それは中傷だ!」と反論する。河野氏の場合にはブロックしますが(笑)
一般人なら、それでいいのです。人間は弱いものです。聖人君子なんて存在しない。自分に貢いてくれる男は「いい人」に見えるはずです(笑笑)
しかし、そういう中途半端な人は、1億人に影響を与える地位に着いてはいけないのです。
少なくとも自分の立場は明確にすべきだ。そういう意味では、河野太郎の「回答拒否」の姿勢は、最悪です。
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