ジャック・マーは引退したらしい。絵を描いて暮らしているそうだ。
つまり習近平との権力争いに負けた。だから持ち株を売り払って、アリババと縁を切ったのだ。そして、中国はこれから大幅な増税に向かう模様だ。これは大和証券の分析だから、眉唾だけど。
でも筋は通っている。
中国はGDPが世界2位と自称していて、たしかに金遣いは荒い。でも金があるのは、人口が多いからであって、社会が豊かなわけではない。今でも国民の半分は年収が2000USドル以下らしい。欧米の先進国と比べたら、話にならない貧乏国だ。一方で、テンセントやアリババの創業者(ジャック・マー)