見出し画像

いじめなんて、クソくらえ。〜いじめの体験談と、人生観〜

こんにちは。
はじめまして。

いきなりど直球なタイトルから始まりましたが
なぜ今になって、私がいじめについて書こうと思ったのか。

私が今まで詳細を話してこなかった
いじめを受けていた時代、そしてそこからどう克服したのか
もし今いじめを受けていたり、悩み事がある人にぜひ読んで欲しいです。
これから書くことは全て私の主観と持論です。
カウンセラーでもなければ、医者でもありませんのであしからず。


私がいじめを受けていたのは、中学2年生からでした。
当時吹奏楽部に所属していた私は、コンクールに向けほぼ毎日部活の日々。
ある日、いつも絡んでいるメンバーからはぶられました。
これが全ての始まりです。

私は今まで特に友人に困ったことはありませんでした。
いつも誰かしら周りにいて、男女関係なく交友関係が広いタイプです。
そんな私がいきなり、一人ぼっちになるというのは
一気に崖から突き落とされたような気分でした。

中高生だとあるあるですが、メンバーのリーダー格の子が
あの子気に食わないからはぶろうと言いはじめ、周りは別に嫌いとかそういうのはないが、距離を置く典型的パターン。

今思えば、他人の好き嫌いに振り回されるのって馬鹿らしいと思えます。
私もその当時から、〇〇ちゃん嫌いと友人から言われても
そうかな?と思うタイプでした。
なので私は、私が話したい人遊びたい人と遊ぶし、
そこに他人の好みなんて関係ないのです。

そうはいっても、中々それに気づける子は少ないです。
思ったのとしても、もしかしたら自分がはぶられるかもしれないと。

ひとつ言わせてもらうと
いじめはされる側にも問題あるとか、たまに聞きますが
いじめる側が幼稚、自己中、自分一人ではなにもできない人
他人を蹴落として、自分が優位に立ちたいタイプ

これに尽きます。

大人でもする人はいます。
私はそういう人をみると、餓鬼じゃないんだからと思います。
人の不幸のなにがそんなに楽しいのか理解できません。

いじめをするのは上記に記載したような人がやる行為です。
なので、自分はそうじゃない。
いじめなんて、非効率的、時間の無駄です。

そう思ったら、少し私は楽になりました。
(中学3年の時)

いじめがきっかけで、私は不登校になり
元々志望していた学校ではなく、通信制高校にいきました。

でも、それがなければ普通の全日制に行ってただろうし
芸能活動だってこんな早くやることできなかったと思っています。


人生なにがあるかわかりません。
不幸なことを経験したからこと、幸せになれることもあります。
全て必然に起こることだと私は思っています。

もし今が辛く悩んでいる人。
壁にぶち当たった時、無理に乗り越えようとしなくていいです。
ずるしたって、遠回りして壁の向こう側いけばいいんです。

日頃から自分が思う正しい行動をしていれば
きっと誰かがそれを見ていてくれます。
そして、いつか本当に困った時助けてくれます。

不幸せなんて思わないでください。
全ての生き物が、幸せになる権利を持っています。
だから、ネガティブになりそうな時
それをポジティブな思考に変換できるようなところから
始めていきましょう。


辛い思いをした人だからこそ、できることがある。

以上、上月さくらでした。
ここまで読んでいただきありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?