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79ワタシがクスリでおかしくなった日

クスリは恐ろしい
ワタシは伊織さんを求め続ける
伊織さんもずーっとワタシの中に入ったままだ

汗なのか何なのか分からない位
ベッドはぐちゃぐちゃだ
伊織「浮気したら本当にコロスからね?さくらちゃん?」
伊織さんは呪文のように何回も言う

ワタシははい。しか言ってない
それよりも欲しいのだ
ワタシは初めて伊織さんの顔に跨る
伊織さんの顔はワタシの愛液でぐちゃぐちゃだ
〜〜〜〜〜〜
イマは何時?
朝?昼?夜?

伊織さんはとても満足気にまた外出をする
ワタシ「伊織さん!嫌だ嫌だ」
伊織「俺もずっと居たいけど呼ばれてて……急いで帰るから!」

ワタシはまた一人だ
下の方がうずうずする
ワタシはミナミさんに電話をしてみる……が電源が切られていた

…………
ムリダヨ
嫌だ
1人は嫌だ

ワタシはやってはいけない事をしてしまう
プルルルプルルル
「はい。さくら?」
懐かしい声が聞こえる
ワタシ「ッりゅーせい…。」
龍星は何かを感じとったみたいだ
龍星「さくら?1人?伊織は?」
ワタシ「毎日…ヨナカにしか帰ってこない」
急に電話は切れた

ワタシはフラフラと歩きカーテンから外を覗く
もう夜なんだ……
どれ位SEXしてたんだろう……

ピンポーンピンポンピンポン
えっ…伊織さん帰ってきたん?
ドアを開ける

龍星だった
懐かしい顔を見てワタシは涙が出てくる
龍星「おい!さくら?その格好駄目!着替えて?」
ワタシはぐちゃぐちゃになったランジェリーのままだった
ワタシ「めんどくさい…」
龍星はワタシの瞳孔とか色々見ている
龍星「伊織…!あいつ!」
龍星はワタシを掴んでTシャツに着替えさせる
ワタシ「りゅーせい。パンツ履かせて?」
龍星は顔が真っ赤だった
ワタシはパンツ履かせるように足を開く
龍星「さ…さくら。わかったわかったから下着の場所教えて?」
ワタシはあそこ〜と指をさす
龍星は下着を持ってきてワタシにパンツを履かせる
ワタシはカラダがビクビクしてしまう
ワタシ「りゅーせい泣 触って?
お願い」
龍星は我慢していたのか
龍星「ああもう!俺までおかしくなってしまうやん」
深いキスをしてくる
ワタシはヨダレが出てきてしまった
龍星はそんなワタシを見て
龍星「さくら…ごめん!俺無理だ」
そう言いながら覆いかぶさってくる
ワタシはキモチが良すぎて龍星の肩を噛んだ
龍星「さくらがこんな事になってるのも知らずに……ごめんな」
龍星はぐちゃぐちゃの下に指を入れてワタシはすぐにイッてしまう
ワタシ「りゅーせい……りゅーせい入れて?」
龍星はもう我慢出来なさそうで
入れてくる
またワタシはイッてしまう
龍星は*さくら…諦めきれない*
と、言いながら一緒にイッた
〜〜〜〜〜
ワタシはまだうずうずする
龍星は考え事をしている
龍星「さくら。これだけは手を出しちゃいけない事は分かるやろ?」
ワタシ「だぁって…伊織さんが…」

龍星「さくら。家から出れる?
抜こう?ずっと一緒に側にいるから!」
ワタシ……
ワタシ「伊織さんにコロされる…」
龍星は何かを決めたようだ

龍星「伊織は夜中に帰ってくるんやな?帰ってきたら俺にワン切りして」
ワタシ「え。うん」
ワタシ「りゅーせい。もう居なくなっちゃうの?」
龍星はワタシを抱きしめて、
*俺が守るから。*と、言っていた
うずうず
ワタシ「りゅーせい。
もう1回して?」
龍星は「さくら!そりゃしたいけど…さくらがおかしくならない時まで我慢する」

ワタシはおかしいのか
どちらにせよ伊織さんが帰ってきて龍星と鉢合わせしたらやばい

ワタシ「わかったよりゅーせい」
龍星は一旦お家を出ていく

伊織さんが帰ってくるのはいつ?
頭が痛い
カラダも痛い
うずうずする
うずうずする

伊織さんが帰ってきた。
伊織「さくらちゃん!大丈夫?俺やりすぎた。ごめん。ミナトさんに怒られた」
ワタシ「伊織さぁん。好き?さくらの事好き?」
伊織さんは抱きしめてくる
伊織「ホンマにごめんな?」
伊織さんは反省している
ここで龍星に連絡したらまたややこしい事になる
一旦龍星に連絡するのをやめた
続く

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