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ワタシが何者か?と呼ばれるまで①

【ワタシが何者?かと言われるようになった今までの事。時系列はバラバラでいきます。】

まだ小学3年生。
お父さんはワルイ人。
大嫌いでした。
「ヤ○○ナクナレ!!!!」
叫んだりしてました

歳が離れたお兄ちゃんやお姉ちゃんは、
お父さんの下の者に可愛がられ
周りの人らに恐れられ
調子に乗ってワルイ事ばかりしてました。
兄弟も大嫌いでした。
唯一、お母さんだけが心の拠り所でした。
お父さんは数人の女の人を家に連れてきては
宴会を開き、お母さんはニコニコしています。
不思議でたまらなかったです。
「お母さん、ワタシ公園に行きたい!」
困った顔をしたお母さんは
しょうがないなという感じで
紫色の着物から洋服に着替えています。
とても綺麗な紫の着物
凄く欲しかったのを覚えています。
その時、金髪に刺繍の入ったジャケット?
を着たお姉ちゃんが帰ってきました。
姉「何、見てんだよ!」
ワタシ「……」
キ モ チ ワ ル イ
小学3年生のワタシはまだまだこれから出会うであろう色々な人間が居る事を知らなかったのです。

まだ子供だったワタシへ

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