男性がたまに経験する、女性を褒めたつもりで怒らせた!の真実
良かれと思って女性を褒めたのに、逆に怒らせた。
という経験をしたことはないでしょうか?
よく使う褒め言葉……
「髪型変えた?」は50点
「今日の服可愛いね!」は80点
だと思ってます(個人的に)。
それは何故なのか…
「髪型変えた?」だけだと、気が付いてくれたんだなという嬉しさはあるけど、それについてどう思ってるかわからない。
「今日の服可愛いね!」って言われたら嬉しいけど、服を強調されると服だけなの?って思ってしまう人もいます。
じゃあ、100点満点の褒め方とは何なのか……勘の良い貴方はお気づきでしょう。
「髪型変えたの?似合ってるね!」
「今日の服可愛いね!似合ってるよ」
変えた?で終わらせない。
服だけで終わらせない。
大切なのは似合ってるよ、素敵だよ、等、あなたは魅力的だよという"メッセージ"を添えることなんです。
今のはほんの序の口。
髪型とか、服の話なら、最初の褒め方でも怒らせるまではいかないでしょう。
ただ、メッセージを添えずに褒めると、時と場合……そして女性の受け取り方によっては、ネガティブに受け止められてしまうのです。
<例1>
「Aさんて几帳面ですね!」
→細かいってこと?嫌味言われてる?
<例2>
「Aさんて、いつも会う時服違いますよね。」
→それが何?服が違ったらいけないの?
もちろん、全ての女性がネガティブに捉えるとは限りません。
ただ、
もしも「自分は少し神経質なところがあるな」と思っている女性だったら、<例1>のように捉える可能性があるし
「最近服買いすぎたなぁ」って罪悪感を持っている時に<例2>のように言われると、責められているように感じる可能性があります。
良く女性は「察する能力が高い」とは言いますが、言葉の意図を想像してしまう傾向にあります。
褒めてるつもりで怒らせたというのは、ここに原因があります。
だから、そうならないためには、ネガティブな想像をしないように、褒めてるよと確実に伝わるように、メッセージを添える必要があるんです。
上記を踏まえて例文を添削すると……
<例1>
「Aさんて几帳面ですね!他の人が気付かないところに気付いて素敵です。」
<例2>
「Aさんて、いつも会う時服違いますよね。お洒落で素敵です。」
こんな感じになります。
因みに、最初の例文のままだと、褒めてるつもりで褒めてないですからね。
ただ事実を言ってるだけですから(笑)
褒めたつもりで怒らせたの真実は、ちゃんと褒めてないからです(笑)。
これから褒めるときは「あなたは魅力的です」というメッセージを添えてね!
さくら
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