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休んでも疲れが取れない…そんなときに試してほしい「アクティブレスト」

休んでいるはずなのに、疲れが取れない…そんな症状の原因には、睡眠の質が悪い、特定の栄養素が足りない、大きな精神的ストレスを抱えている、ホルモンバランスの変化、そしてそれらによる自律神経の乱れが考えられます。

アスリートの世界で生まれたアクティブレスト

疲れた時は、横になったりして体を休めたい…と思うものですが、実は、疲労時にあえて軽く体を動かすことで疲労物質を効率的に体外へ排出し、疲労回復を早めるという「アクティブレスト(積極的休養)」という考え方があります。
アクティブレストは、もともとはアスリートの世界で、疲れを翌日まで残さないためにあみ出された回復法。
身体を動かすとはいってもハードな運動ではなくでもOK。
また。気楽に続けられる、心地よいと感じられるということもポイントです。
ウォーキングやジョギングなど有酸素運動、水泳やヨガ、ストレッチなどを取り入れるのもおすすめです。

デスクワーク中心の人には特におすすめ

有酸素運動をして、身体中の血流が良くなると、不要な老廃物などが腎臓や肝臓などの臓器に運ばれて、そこで分解排出されて疲労が回復すると考えられています。
継続して運動を習慣化していくことで代謝が上がり、疲れにくい体にもなっていきます。
デスクワークなどで頭や神経を多く使うことで疲れが溜まっている人にはとくにおすすめです。