会話の性差を理解する
割引あり
はじめに
異性を理解するのは生きている間には無理だな、と思う桜音テルです。
「会話」という1要素をとってみても性差は色濃く現れるものでして、一応夫婦円満だと思っている私でさえ、妻との会話にすれ違いがあることは否めません。
「夫婦は会話が大事」というけれども、その会話自体が夫婦関係に傷をつけることもなくはなく、このテーマについても語っておいたほうが良いかと思いまして、筆を執りました。
なお、本記事に限らず、特別理由がなければ、「男女」という部分を「両性」と、特に男女差に言及する部分においては「性差」という表現を使います。性別の順番が、とか思う人がいるかもしれないので。
また、本記事は性別に起因する特性を「過度に」一般化したものです。噛み砕く際は、全てに「その傾向がある」を付して解釈ください。「こういう人もいる」「みんなそうとは限らない」みたいな少数例について言及するコメントには取り合いません。
対象
本記事は以下の方を対象にしております。
夫婦の会話で苦労されている方
夫婦関係が悪化している方
幸せな結婚をしたい方
ここから先は
2,641字
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?