桜音テル@さくらシャープ

夫婦仲は悪化の一途を辿る人が多い。ところが本当に仲の良い夫婦は、年々と絆を増していきま…

桜音テル@さくらシャープ

夫婦仲は悪化の一途を辿る人が多い。ところが本当に仲の良い夫婦は、年々と絆を増していきます。1組でも多くの夫婦が素敵な結婚生活を送れるように、私が実際に経験した結婚生活での体験、夫婦関係向上のために妻と話したことを踏まえて発信していきます。皆さんに実践していただき、幸せになれ!

最近の記事

家族のタスクの分担について妻と話し合った結果

はじめに先日、家事育児と仕事の分担に関する考え方について記事を書きました。この記事を書く上でも妻と意見交換を行ったのですが、記事の公開後に改めて話す機会があり、そこで新たな発見がありましたので、皆様に共有したいと思います。 桜音家の家事・仕事分担の現状

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    • 家事育児・仕事の分業は不適切なのか

      はじめに桜音テルです。 女性も仕事を、男性も家庭を、という考えが浸透しつつあります。 結果として、共働き家庭が増え、男性が子供を連れて出掛けている姿も多く見かけるようになりました。 ところで、仕事も分担、家庭も分担というのは、合理的でしょうか? 一見、夫婦が家庭も仕事も同等に負担し、夫婦平等のようにも感じます。 ここでは、執筆当時結婚8年の我々夫婦が各ライフステージで決めてきた選択を元に、分業・兼業の良し悪しについて語っていきたいと思います。 対象 この記事は、次

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      • 会話の性差を理解する

        はじめに異性を理解するのは生きている間には無理だな、と思う桜音テルです。 「会話」という1要素をとってみても性差は色濃く現れるものでして、一応夫婦円満だと思っている私でさえ、妻との会話にすれ違いがあることは否めません。 「夫婦は会話が大事」というけれども、その会話自体が夫婦関係に傷をつけることもなくはなく、このテーマについても語っておいたほうが良いかと思いまして、筆を執りました。 なお、本記事に限らず、特別理由がなければ、「男女」という部分を「両性」と、特に男女差に言及

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        • 男は金、女は若さ。は妥当か。

          はじめに私は婚活のサポートといった活動の経験はありませんが、こうした活動をされている方の話には興味があって、よく聞いています。 その方達のお話を聞くと、やはり大雑把に男は金、女は若さが評価されているようです。 このような事実を(真実かどうかはさておき)認知している方は、多いのだろうと思います。例えば、 ・ATM扱いする女 とか ・出産道具扱いする男 みたいな論争は、少なくともX(旧Twitter)上では繰り返し炎上しており、未だ解決に至っておりません。 そこで、男は金、

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        家族のタスクの分担について妻と話し合った結果

          産み分けに関する話し合い(桜音家の場合)

          はじめに桜音夫婦の子供は2人おりますが、2人とも男の子です。 また、2人とも帝王切開であるため、通常は次が最後の出産になります。 そこで、4人目(1人目は流産。以降、流産した子を含めて数えます。)は、産み分けをする方針です。 ここで、どの方法で産み分けを行うのか、夫婦で検討を行いましたが、私の中で一つひっかかることがありました。 それは、産み分けを行うことが命の選別にならないか、という倫理上の問題です。 この問題に対しては、他者の支持が得られなかったとしても、自分の中

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          産み分けに関する話し合い(桜音家の場合)

          結婚をお勧めしないワケ

          はじめにこんにちは。桜音テルです。 私は、高校の時に出会った妻と、執筆時点で結婚して7年になります。今のところ離婚するつもりはありません。 我々夫婦はお陰様で非常に関係は良好です。 ところが、やはりお世辞にも円満とは言えない夫婦も少なからずおり、離婚の選択をするかたも多くおられます。 原因は様々ではありますが、そもそも結婚に対する考え方が最初から間違っていたということもあるのではないでしょうか。 幸せを期待した結婚で不幸にならないように、ここでは「結婚など最初からしな

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          結婚をお勧めしないワケ

          関係が良くなる夫婦喧嘩の仕方

          はじめに多くの夫婦は喧嘩をします。ところが、喧嘩をすればするほど関係が悪化する夫婦もいれば、逆に関係が良くなっていく夫婦もいます。 その違いはどこにあるのでしょうか。 この記事では、関係が良くなる夫婦喧嘩の仕方について、私の経験を元に解説していきます。親子やきょうだいの喧嘩にも活かせると思いますので、今結婚されていない方も是非読み進めていってください。 対象 この記事は以下の方を対象としております。 喧嘩をするたびに関係が悪化しているご夫婦 現在の関係は良好だが関

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          関係が良くなる夫婦喧嘩の仕方

          セックスレスの日本人夫婦が多い理由がわかった気がする。

          はじめに近年、日本のセックスレスはよく話題にあがるようになりました。実際、複数の調査で、日本人のセックスの回数は世界最下位という不名誉な結果が出ています。 また、「性生活は大切だと思う」「性生活の満足度」などでも最下位、「パートナーが自分を尊重していると感じる」「オーガズムの有無」など多くの項目で日本は世界平均を大きく下回る結果のようです。 私がこれらのことを直ちに問題があるとは考えていませんが、2人の間で理想の回数に大きな乖離があると、双方がストレスになるでしょう。

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          夫婦愛が深まる家事・育児分担の極意

          はじめに桜音テルです。 男女平等が求められている現代ですが、この文化の浸透が遅れをとっているように感じることもあると思います。 特に旦那様が家事・育児を負担してくれないことに関する奥様の愚痴の書き込みはネット上に溢れていて、この瞬間もまた大量に新たな投稿があることでしょう。 この記事が、旦那様に家事・育児への参加を求めている女性の皆様と、どうしたらよいかわからない男性の皆様を繋ぐ架け橋になればと思います。 この記事では、細かい理屈は大幅に端折って、結論から書くようにし

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          夫婦愛が深まる家事・育児分担の極意

          ぺこ&りゅうちぇるの離婚に見る夫婦の在り方

          はじめに桜音テルです。 ぺこ&りゅうちぇるが婚姻関係を解消し事実婚になるとして話題になっています。 ここでは、彼らの離婚について分析しながら、私達が目指していくべき夫婦像について考えていきたいと思います。 この記事では彼らの離婚について賛成、反対のいずれの立場もとらないこと、彼らの離婚そのものの妥当性に言及するのが目的ではないことにご留意ください。 離婚の理由彼らの言葉をまとめると「りゅうちぇる側にあった、セックス(=生物的な性)を根拠としたプレッシャーとジェンダーの

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          ぺこ&りゅうちぇるの離婚に見る夫婦の在り方

          「感謝」が繋ぐ夫婦の絆

          はじめに桜音テルです。 皆様は普段、パートナーに感謝の言葉を伝えていますか。 あまりにも2人でいることが当たり前になると、愛も、感謝も、謝罪も照れ臭さが勝つようになることもあると思います。 こういった「当たり前に伝えるべきことを伝えなくても伝わっているのが夫婦」ではありません。 「伝えるべきことを伝えなくても伝わっているのが夫婦」ではありません。 2回言っておきます。 いや、そうなのかもしれませんが、「伝えない」より「伝える」ほうが圧倒的に夫婦関係が向上します。

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          「感謝」が繋ぐ夫婦の絆

          私は何があったら離婚するのか、本気で考えてみた。

          はじめに桜音テルです。 先日、2ちゃんねるのスレ(を紹介するYouTubeの動画)で、仲がとても良い夫婦だったのに、ある時から突然家族が崩壊していったというエピソードを見かけました。 このスレ、元々は「仲が良かった」というところが私にとっては大変重要なポイントで、元々仲が良かった夫婦でも関係が急変することもあるんだな。と考えさせられました。 そこで、仲が良い我々夫婦が、離婚を決めるほど関係を悪化させる原因がどこにあるのか、本気で考えてみたいと思います。

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          私は何があったら離婚するのか、本気で考えてみた。

          産前・産後期の奥様に買った恨みは一生ものである

          はじめにこんにちは、桜音テルです。 人生を大きく変えるイベント「子供の誕生」。ところが、このイベントに対する捉え方には男女差があるように思います。我々男にはその気持ちは理解しがたいものです。当然と言えば当然なのでしょうが、この認識のズレは、その後の夫婦関係を大きく左右する要因になるのです。 ここでは、我が子の誕生前後に多くの男性が間違えてしまう問題についてご紹介し、対策を、私が妻にやってきた体験を交えつつ解説したいと思います。 今後子供がほしいと思っている男性は勿論、今ま

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          産前・産後期の奥様に買った恨みは一生ものである

          究極の夫婦円満は「不倫公認」である。

          はじめに衝撃的なタイトルで失礼いたしました。 はじめまして、桜音テルです。 私達は「不倫」を互いに「許可」しています。 決して、夫婦関係が冷め切っているわけではありません。それどころか、私たちの夫婦関係は極めて良好で、充実した日々を送っています。 その証拠に、ほとんど毎日セックスをしています。 では、”究極の夫婦円満は「不倫公認」である”とはどういうことか、それは、不倫も許せるほどパートナーが好きだということです。 この記事では、夫婦が良好な関係を築くのに必要な、基礎

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          究極の夫婦円満は「不倫公認」である。