産み分けに関する話し合い(桜音家の場合)
はじめに
桜音夫婦の子供は2人おりますが、2人とも男の子です。
また、2人とも帝王切開であるため、通常は次が最後の出産になります。
そこで、4人目(1人目は流産。以降、流産した子を含めて数えます。)は、産み分けをする方針です。
ここで、どの方法で産み分けを行うのか、夫婦で検討を行いましたが、私の中で一つひっかかることがありました。
それは、産み分けを行うことが命の選別にならないか、という倫理上の問題です。
この問題に対しては、他者の支持が得られなかったとしても、自分の中で納得したロジックで、これを正当化する必要がありました。(個人的なこだわりです。)
産み分けをしたいが、倫理上の問題がないという確信を持ちたい。この問題について、妻がどう考えているのか訊いてみました。
本記事は、通常私が発信している「夫婦円満の秘訣」をお伝えする趣旨からは少し離れております。ただ、夫婦関係を考えていく上で(子供を望む方にとっては)子供の話は切っても切れない関係ですので、夫婦で真面目に話し合う時間をなるべく多く取るべきだと思います。
この記事から何かしら学びがあれば良いなと思っております。
産み分けの方法
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