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「自分」と「未来」は変えられます

『他人と過去は変えられない』

と、精神学者のエリック・バーン氏は述べています。

本当ににその通りですね。


誰かに、きっとこう変わればいいのに。

そのほうが、本人の幸せなのに。

そんなふうに思うことがあるかもしれません。

また、実際それを本人に伝えることもあるかもしれません。


でも、他人の気持ちは他人のものです。

他人が自分の思うとおりに変わるとは限りません。

人がイライラする原因というのは、

「わかってほしい」

「助けてほしい」

「察してほしい」

以上の3つがほとんどだと言われています。

それはつまり、相手が変わってほしいと期待しているからなんですね。


わかってくれる場合もあります、助けてくれる場合もあります、察してくれる場合もあります。


でも、期待していてその通りにならないと、イライラしたりがっかりするんですね。


また、私はなぜあのとき、あんなふうに言ってしまったのだろう。

もっと、こうすればよかった。

そんなふうに思うことは誰にでもあるのではないでしょうか。


私も、そう思うことはよくあります。でも…


くよくよ悩んでいても、過去の事実は変わりません。


こう考えることもできます。


💠過去の事実や出来事は 捉え方次第で見え方が変わる


同じ物事でも、それをどう捉えるかは自分次第です。

自分のしたことはすべてが失敗だったのでしょうか? そうではないはずです。

その時の自分なりにベストな選択だった場合も多いはずです。

人生をもう一度やり直せたとしても、その時の自分はその時に決めて行動しているはずです。


💠苦しい過去を持っていることは 今その境遇の人に勇気を与える


嫌な過去だとしても、似たような境遇にある人には勇気の元となるかもしれません。

自分の失敗談を、笑い話にすることで、他の人から親しみを持たれるかもしれません。

そこからどのように脱したか、何を学んでどう生かしたか等が、誰かの役に立つかもしれません。


自分と未来を変えていきましょう!


小さなことでも、うまくいっていることは続けることができます。

うまくいってないことがあるなら、うまくいく方法を探せます。

人はだれでも、くよくよしたりイライラしたりがっかりしたりしますが、悩む時間はもったいないです。

これからの人生は、これからです!✨


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