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【初期】新人ババイト(架空コンビニ) / 『くつしたおるよ。』 黎明編-003



 

今日もいっぱい待った。

 

おいし。


  

  +  +  +

 

「あたたためますか三部作」と言ってもよい。
(お気づきでしたか?)


「肩叩き券」なんかもそうだけど、
ケンシロウみたいになっちゃうよね。
(よね、という同意の無理強い)


  +  +  +


というわけで、
『くつしたおるよ。』になる前の
架空コンビニの原型。

思いついたくだらないことをラクガキしてみただけ
という感じだったから、
そのうちまた思いついたら何か描くかも
と思っていたけど、

その少しあと、東日本大震災が起こったのだった。


それで マンガは描くことなく
無力な私の被災地への念送り、と称して
こんなイラストを描いてブログに上げていた。


原子炉への注水が心配されている時だった。











 

具体的に被災地を支援するような行動は
何一つしなかったし、
こんなのはまぁ言ってみれば暇つぶしなのだけども


架空コンビニは、ここでとりあえず終わっていた。

このあとマンガは全然、描かなくて
お正月にご挨拶のイラストをひとつふたつ描いたぐらいで
絵を描くのも何となく面倒くさくなっていた。

そして1年後ぐらいに
なぜかお声掛けいただいて『くつしたおるよ。』を
連載することになったのだった。

これも当初は、「くつしたの日常」という感じで
猫との暮らしぶりをつづるような猫マンガにするつもりだったのだけど、

毎週毎週そうもネタが思いつかず、
「とりあえず…はさんでみるか」と、
唐突に架空コンビニを登場させたのだった。


  +  +  +


さてさて、
次は、何を出しましょうかね。

何か新しいもの
描きましょうかね。

まだ何か発掘しましょうかね。

どうなることか、


また、次回もおたのしみに。

 

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