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娘が作った『お魚ジャンケン』

現在、12歳になる長女がたしか小学校低学年くらいのとき(7~8歳くらい)に開発した新しいジャンケン。

その名も『お魚ジャンケン』

今日は「いらすとや」さんのイラストを使って解説します。

『お魚ジャンケン』で使える手

まずは「サメ」

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象徴的なサメの背びれのように手刀を頭の上に載せます。

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ダイビング中のハンドシグナルの「サメ」も同じポーズですね。

続いて「さかな」

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手のひらを前に出して、ウネウネとお魚が泳ぐように動かしてください。

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ジャンケンなのに動きのあるポーズとは斬新です。

最後は「チンアナゴ」

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こちらはいたってシンプル。人差し指オンリーです。

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『お魚ジャンケン』の掛け声は

「おっさかなじゃんけんっ♪じゃんけんぽん!」

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こんな風に満面の笑みで元気よく、肘をリズミカルに上下させながら歌います。

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リズミカルに脇を開いたり閉じたりしてくださいね。

お魚ジャンケンのルール

勝敗ルールはこちらです。

サメ VS さかな

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これは、大方の予想通りサメの圧勝です。やはり、食物連鎖の上位には勝てないらしい。

サメ VS チンアナゴ

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食物連鎖の上位のサメが無敵の海の覇者と思いきや、なんとチンアナゴはサメの気配を感じ取って砂に隠れることができるから、まさかのチンアナゴの勝利!

ってことは・・・もしや、チンアナゴ無敵説じゃ?

さかな VS チンアナゴ

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同じ砂に潜るという結果なのに、この場合はなんとさかなの勝利のようです。

サメのときは危険回避できたという評価でしたが、さかなの場合は「無駄にビビって砂に潜るハメになった」という評価らしい。

無駄にビビってしまったちんあなごは、もはや勝者とは言えないようです。

まとめ

サメはさかなに勝って、チンアナゴに負ける。

さかなはチンアナゴに勝って、サメに負ける。

チンアナゴはサメに勝って、さかなに負ける。

なんと、ちゃんと『ジャンケン』として成り立っている!しかも、海洋生物たちの特性をなかなかにつかんでいるじゃないか!

ぜひ、やってみてください。


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