パリ17区のテルヌ広場と凱旋門
テルヌ広場(la place des Ternes)は、凱旋門から東西に走るワグラム通り( l'avenue de Wagram )と、モンソー公園まで続くクルセル通り(le boulevard de Courcelles )と新凱旋門まで続くテルヌ通り(l'avenue des Ternes )が交差する場所にあります。
凱旋門までは徒歩10分な割には、観光地とは程遠く、チュイルリー公園や、オペラのガルニエ宮、マドレーヌ寺院、サンジェルマン・デプレなどにはない、シックさがある場所です。
広場の中に地下鉄駅があります。その交差点がアーチ型のアパルトマンが広場を囲んでいます。
建物がアーチ型になっています。
地下鉄テルヌ駅があるテルヌ広場からは凱旋門がうっすらと見えます。
うっすらと見える凱旋門の横顔をめざし凱旋門の方へ歩いて行くと、
凱旋門がある、シャルル・ドゴール広場までくると、凱旋門が大きくそびえています。
凱旋門は頂上まで登れます。凱旋門の頂上に見えるのは装飾ではなく人です。
今日パリは快晴でしが、建物は閉鎖中ですので、2019年に撮影した最後の写真で頂上の雰囲気をお伝えできたらと思います。
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