内側にある自分の子供と対話する
マインドフルネス・・・今ある自分を受け入れる
これって言葉で言うのは簡単だけど、なかなかできないのである
だって、
今ある自分って言ったって
私のことは、自分が一番わかっていない
心もそうだし、体だって自分には見えてないところがいっぱいある
ヒプノセラピストとしてマインドフルネスを続けていく中で、いろんな先生の話を聞いて誘導を習っていくうちに大事なことに気が付いた!
心の中にいる幼き自分と一緒に呼吸をすることが大事だということに。
悲しいことがあっても、苦しいことがあっても子供だからうまくそれを出すことができずにトラウマとして心に残したまま人間は成長していく
そしてその辛さから自分を守るために忘れようとしているのである。
だから、やっかいだ・・・
大人になって
相手からの評価が気になりすぎて話ができない
自分は、周りの人のように素晴らしくない
自分のことがまったくわからない
自分の評価がすべて・・・ない!になってしまう
これでは、自分の中に閉じ込められた小さな自分はかわいそうなのである
そんな小さな自分の存在を認めてあげることができるのがマインドフルネスのプラクティスの一つでもあると私は思っている
「でてきていいよ、一緒に優しく呼吸を眺めようよ」
小さな頃の傷ついちゃった自分・・・自分が気づいてあげなくて誰が気づく。。。
そう、その小さな自分が今、この身体の中にいるっていうこと
お母さんのお腹から出てきて、おぎゃーって生まれた瞬間からこの呼吸のお蔭で今の私がいるのである!ってことに気が付いた
自分のことはまだ全部わからないけど、
でも今、こうしてここで息をしていることだけでも凄いことなんだ!!
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