2021 Ice Hockey Women's World Championship 現地観戦
二年ぶりの国際試合
2021年8月20日実に年ぶりの国際試合である世界選手権がカナダのカルガリーで幕を開けました。
冬季に開催される北京オリンピック前の国際試合ということでどの国も本腰を入れて強化してきた中で久々の国際試合とあって私自身も楽しみでした。
日本はグループBのチェコ、ドイツ、ハンガリー、デンマークと試合を行い、その結果によって決勝トーナメントを戦うというスケジュールでした。
20日から31日までの11日間で計8試合(プレゲーム込み)というタイトスケジュールでの試合でした。
制限下での有観客
今回の大会はコロナウイルスの影響で大会の途中から各チームの観客40人までの制限の中開催されていました。
ファミリー、フレンドパスを発行していて、それを入り口で名前を名乗ったのち受け取って限られた場所でのマスクを着用して観戦しました。
ありがたいことに知り合いが日本代表として試合に出場していた+留学先の一番近い都市がカルガリー+始業前のタイミングという幸運が重なり、試合観戦をすることが出来ました。
個人的にスケジュールが合わせられず、本当は全試合観たかったのですが、今大会観戦できたのは26日のドイツ戦と28日のアメリカ戦の二試合でした
ドイツ戦は一ピリオドで一点決められ劣勢のスタートでしたが二ピリオドでアタッキングゾーンでのフェイスオフからワンタイムで久保選手がゴールキーパーのサイドを打ち抜いて一点返し、さらに山下選手がニュートラルゾーンから持って上がってそのまま追加点。目の前で憧れの日本代表が試合しているところを観戦できているのもすごいのに、海外の国に勝ったところがみれてすごくうれしかったです。
一点目のシュートは平昌五輪最終予選で決めた時と同じシチュエーションを彷彿させられました。
私がホッケー始めた時からずっと仲良くしてくれているひかるが点決めた時はすっごい尊敬って言葉が胸いっぱいに溢れました、、、かっこいい、、
28日のアメリカ戦。志賀選手がアメリカ相手に2点を決めてファイナルスコアは10-2。やっぱり世界の壁はまだまだ厚いんだなぁと実感しました。
要所でしっかり決め切る志賀選手もほんとにかっこよかった。。
フォワードのお手本のようなプレーだった、
世界トップのアメリカと日本代表が試合をするところを見れたのも今のご時世普通じゃないと思うので本当に機会に感謝してます、、
厳しい制限下での観戦だったけどしっかりと現地の臨場感を味わってきました。
現地観戦を通して
日本は順位決定戦で一度負けたチェコに勝って6位で大会を終えました。
大会を通じて本当にたくさんの刺激をもらいました。
憧れの代表選手の中にかつて一緒に同じリンクで同じユニフォームをきて試合に出ていた友達が日本代表のユニフォームを着て試合に出ている姿をみるのは言葉に言い表せないくらい不思議な感情でした!
今でも仲良くしてくれてるのが噓みたいで嬉しい、、
私もホッケーをしている以上やっぱり代表選手は憧れなので今の日本代表選手がホッケーしているところを見れたのは本当にいい機会に恵まれたなという気持ちです。
今シーズンもがんばれそう!
ひか、誘ってくれてありがと!
結論。かっこよかった!!
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