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メンタルカウンセリングに行ってみた

新しい仕事を始めることになった。チームで。
これまでずっとフリーランス。
もちろんフリーランスとはいえ、
クライアントやクリエイターと関わり合いながら
ひとつの企画を作りあげる。
でも、仕事によってスタッフが変わるし
苦手だなと思う人やテーマは避けることもできる。
常に同じメンバーで協力し合う会社員に比べ
私はやはり、協調性にかけているような気がしていた。

友達も少ない、たくさん人が集まる場所が苦手、
基本ひとりが好き。

チームで頑張れる?

ちょうど抱えていた原稿で
メンタルクリニックについて調べる機会があり
〝カウンセリングから性格の癖を把握し
対人関係に生かす“という記述をみつけ、
興味を持った。

興味を持ったら経験してみて
自分の感想を知りたいし、
今より快適になるのなら
何でも寝かせずに、すぐにやりたいタイプ。

いろいろ調べて
女性専用のクリニックの体験カウンセリングを申し込んだ。

当日。
クリニックは都内某所のきれいなマンションの一室にあり、先生は40代と思われる男性。
スポーツマン系の爽やかな印象。

「新しい仕事を始めるにあたり
 自分の性格、考え方の癖を理解して
 コミュニケーションに生かしたい」

と、先生に伝えた。
カウンセリング用のチェックシートのようなものを
渡され、自分に当てはまる項目を回答した。

その回答を元に先生と対話していくなかで

私は
⚫︎警戒心が強い
⚫︎不誠実への潔癖
ということがわかった。

自分でもうっすら
「もうちょっと寛容でも?」と
気づいていた部分。

警戒心においては
私がガードを上げている状態で人と接すると
相手も警戒態勢に入ってしまい
コミュニケーションがかたくなるらしい。
相手が勝気、攻撃性のある人なら
それを刺激してしまい、
パンチを打ってくる可能性もあると。

思いあたるふしが、ありありだった。
なるほど。

では、その癖をどうコミュニケーションに対応させていくか?
続きが気になるお見事なタイミングで
体験カウンセリング終了。

でも、話の続き以外に
もっと気になってしまったのが
先生がやたら例え話で
自分の元彼女や今嫁とのエピソードを話すことだった。
「僕は彼女のこと⚫︎⚫︎と呼んでいるんですけど」と
ちょいちょい流しにくいプライベート情報を入れ込んでくる。

もっと合う先生がいそう。

また興味を持ったり
チームの仕事に行き詰まったら
別なクリニックを探して行ってみたいと思う。



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