作業所で働きたくなくて生活保護を受給しています
こんにちは。
発達障害(ADHD)当事者の、桜井ななえです。
私は現在、生活保護を受給しながら、
発達障害をお持ちの方やお子さま向けの英語講師になるべく、
日々、丸々一日中英語学習をしています。
今から書くことは、賛否両論ありますし、批判も多くあるんだろうと承知の上で書きます。
市役所のスタッフさんに、
「あなたは働けるのだから、A型作業所とかで働いてください」
と言われました。
しかし、私は作業所では働きたくないです。
これは完全に私のプライドが邪魔していますが、
もし仕事するなら、きちんと利益の出る仕事がしたいし、
福祉関係の助成金で給料は支払われたくないし、
定型発達(健常者)と同じ資本主義社会の土俵で戦っていきたいです。
その点、本の出版や英語講師は、定型発達とおなじ資本主義の土俵で、
ストック資産とスキルを積み上げながら稼げる仕事なので、
私はそれを頑張りたい。
自分の時間は自分で管理したいですし、英語学習に使いたいですし、
奪われたくないです。
ついでにいうと、私も定型発達(健常者)として生まれていたら、
生活保護なんて受給しないで、自力でバリバリ働いて、世界旅行したりドバイにプール付きの別荘を持ったりしたかったです。
発達障害の方対象の、電話相談を受け付けております。
本を出版しました。
『発達障害女子、生活保護を受給しました。』
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