LGBT法案の危険性 その③
次にLGBT法案ができてトクする人②政治家。
政治家が一番ほしいものは何か。それはもちろんお金と票。だから政治家は宗教組織、農協、経団連などあらゆる組織と結びつく。バラバラの個人をちまちま自分の味方にするより、団体やそれに賛同する企業をマルっと味方にする方がてっとり早いから。
団体側にももちろん見返りがある。政治家の先生に自分の願いを叶えてもらえる。要は利権だ。
今回のLGBTの件もそれだ。
LGBT法案を通す→予算が組まれる→LGBT団体にセミナー名目でお金が流れる→LGBT団体ウマー!→LGBT団体を協賛している企業ニッコリ→政治家票田ウマー!というわけだ。
また政治家にとってLGBT保護(マイノリティ擁護)はイメージがいい。差別がいいものだ、と思う人は世の中にいないから。
LGBT活動家が一般的にどう見られているだろう。
『性別違和に悩む若者をたすけ、居場所をあたえるヒーロー!』
『諸外国でもてはやされる最先端の考え方、かっこいい!』
『マイノリティ差別反対! 人権! 人権!』
私も女性スペースを守る会が声をあげるまでは、ユニセフやあしなが育英会と同じような、善良なボランティアの集まりだと思っていたくらいだ。
その好印象、好イメージは、政治家にとって非常に都合がいい。
よって政治家はLGBT活動家とがっつりタッグを組み、LGBT法案を通そうとしているのだ。女性の人権を踏みにじって。
その④につづく
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