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LGBT法案の危険性 その④

 LGBT法案が通ってトクするひと③、それはもちろんLGBT活動家。
 LGBT当事者であり、作家である森奈津子氏はいう。
「LGBT活動家は、われわれLGBT当事者の代表ではない」
 資格もいらない、当事者に選ばれたわけでもない。しかし、津々浦々にいる『活動家』。この人たちは何が目的? お金である。
 LGBTはお金になる。
 LGBT法案が通ったら莫大な予算が組まれるので、その大金がセミナーを請け負うLGBT団体に流れるが、現在でも自治体によるLGBT支援予算は組まれ、LGBT団体に流れている。
 私は関西在住なので、関西でLGBT支援事業に熱心な大阪市淀川区を例にあげよう。
 平成27年度のLGBT支援事業委託料は約380万円である(現在はもっと盛んなのでこの委託料より多い)。予算を組んだ、さてどうする? LGBT支援事業って何をすればいいの。そうなったときに近づいてくるのがLGBT活動家。『講演しますぜ、旦那、パンフ作りますぜ、旦那』自治体としても何をすりゃいいのか分からん人の金だ『んじゃ、よろしくー』と丸投げ。こうして何の資格もないLGBT活動家にお金がじゃぶじゃぶ流れていく。公金チューチューである。
 これでLGBT法案が成立した日にはどうなるのやら。
 本当におそろしい。

 またLGBT活動家にはスポンサーがつく。これがでかい。
 薬局ウェルシアでP&G製品を買うと、NPO法人虹色ダイバーシティにお金が流れるキャンペーンをしていたことは記憶に新しいだろう。
 LGBT活動は一見『差別の撤廃、欧米思想』等オシャレなイメージがあるので、企業も喜んで援助する。企業イメージがあがるからだ。こうして色んなところから寄付をもらい、お金じゃぶじゃぶでウハウハなのだ。
 もちろん企業から直接セミナー依頼(社員研修、新人研修)も受け付けている。一大ビジネスなのだ。
 天満橋にプライドセンター大阪というでかいLGBTQセンターを設立しているのもこのNPO法人である。知名度があがれば、セミナー依頼は増え、またふところは潤う。
 女性の恐怖や人権を踏みにじっても、そりゃあ、やめられないだろう!
『女性の恐怖を分かって』と言えば、活動家たちは弱者のふりをする。マイノリティを虐めるのか、このレイシストめ、と。
まるで鬼滅の刃の半天狗だ。おそろしい。
 

 その⑤につづく
 
 

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