LGBT法案の危険性 その⑤
ここまでLGBT法案の危険性(身体男性の女性スペースの侵入)、そしてLGBT法案によってトクをする人間について述べた。
ちなみに身体男性の女性スペースの侵入や女性の権利侵害はただ私が思う懸念事項ではない。海外では実際に起きていることだ。事例
ここからは子供を持つ親にどうしても伝えたい問題、LGBT活動家によるグルーミングについて述べようと思う。
グルーミングとは子供に接近して手なずける行為のこと、洗脳に近い意味。
LGBT活動家というなんの資格もない、当事者に選ばれたわけでもない人々が今、『包括的性教育』という名で学校に招かれ講演をしている。
LGBT法案が通れば、これがさらに活発になるだろう。
さて、LGBT活動家はどんなことを教えるのか。
一例をいう。
『人間には4つの性があります。からだの性、こころの性、好きになる性、表現する性です。……ああ、あなたはからだは男性だけど、お人形あそびが好きなのね、ということは、こころは女性ね。あなたはトランス女性というのよ……。おかしくないの。大丈夫大丈夫』
いや、おかしいだろう。
からだは男性で、お人形遊びが好きな、男性。それでいいではないか。そのまま受け入れる、それが多様性だろう。なのにお人形遊びが好き=こころは女性、あなたはトランス女性。は? である。
しかしこれを言われた子どもはどう思うか。純粋に『あ、そうなんだ。自分はトランス女性なんだ』と思い込む。
こうして海外ではグルーミングをうけた『トランスキッズ』が大発生。薬を使ったり、体にメスをいれてしまい、取り返しのつかない事態に陥った子どもたちがたくさんいるのだ。
私はこれを一番恐れている。
私には小学生のこどもがいる。まだサンタを信じている年齢だ。女子だが、男っぽく、男子にまざってドッジボールをする毎日だ。
そんな子に、学校が連れてきた外部の人間から変な思想を吹き込まれたくないのだ! 絶対に絶対に、嫌だ!
また、森奈津子氏の『人権と利権』というムックによると、にじーずというLGBTQ団体が、親には内緒で「男子とHすることのある男子あつまれ!」と呼びかけているのだ。10代から23歳限定で。10歳といえば、小5である! 親に内緒にするよう口止めまでして。こづかいまで貰えるらしい。おそろしい。本当におそろしい!
LGBT法案ができると『理解促進』のためにこれらのことももっと活発化するのだろう。
私は断固としてLGBT法案に反対します。
廃案を希望します。
神戸みかげ
その⑥につづく
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?