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自己肯定感診断「低い」の私が自分に自信を持って生きている理由

心理学に出会う前の私はとにかく自分に自信がなくて、何をするにも「私なんか」「どうせ私は」という枕詞がつく感じ。

健康で元気に生きていましたが、自分を信じられないまま生きるということは、誰かの人生を借りて生きているような虚しさがつきまとうものでした。

「わたしは自己肯定感が低い」と自認していて、これさえ高ければあらゆる問題は魔法のように解決して、無敵な人生を歩めるんだと思っていました。

でもそれは山の麓に立って頂を見上げるような感覚で…「到底あそこにはたどり着けない…」そんな風に考えていました。

この頃私がイメージしてた「自己肯定感の高い状態」って、たぶん底抜けに明るいポジティブバカ、みたいな姿だったんだと思う。少年漫画のヒーローみたいな。常にポジティブ。あらゆることを前向きにとらえ、自分には必ずできると信じ続ける。(浅い知識で言いますので誤解があったらごめんなさいね、ドラゴンボールの孫悟空とかワンピースのルフィとかなんかそんなイメージです)

そういう人も実際にはいるんでしょうが、まあでも、レアでしょうね笑。


今の私は、「自己肯定感が高くなった」と自己紹介しています。看板としてわかりやすいですからね。実際に自分には価値があると思えていますし、自分を信じることができています。誰かの人生ではなくて、自分の人生を生きている、という実感もあります。

でも、かつでイメージしていた孫悟空やルフィみたいな感じじゃ全然ないですね。

実際は落ち込んだり、自分を責めたり、自信をなくしたり、怖くて一歩踏み出せなかったり、誰かに嫉妬したり、を相変わらず普通にやっています。

この記事を書くにあたり、ネットでいくつか「自己肯定感診断」をやってみましたが、結構な確率で「低い」と出たりしました。(あれ?笑)

ただ、今の私は、落ち込んだり自分を責めたりしてしまう時に、なぜ自分がそう感じるのかという仕組みを知っていますし、何でそう感じるのかがわからない場合もどうやって自分の心と対話すればいいかを知っています。そして、どう対処すればいいのか、誰に相談すればいいのかを知っています。

だから落ち込んでも、自分の力で浮上することができます。
そして、それを繰り返してきたことで、どんどん自分を信じることができるようになってきています。怖くても一歩を踏み出すことができています。そして、それがまた自信につながっています。


なので、自分を信じて自分の人生を生きるために、無敵のマインドをもったポジティブヒーローに変身しなくてもいいわけですね。

今のあなたが、自分の過去をちゃんと理解して、今の自分の問題を理解して、その対処法を知る。それが自分を信じて生きていくための頼もしい武器になります。


これは真剣に真面目に下心なしで書くんですが、そのためには絶対カウンセリングはお勧めします。これは私の実体験から自信をもってそうお伝えします。

客観的に見てもらう、というのは本当に重要です。そして我々カウンセラーは「このタイプの人にはこういうワークがいいな」という知識があります。自分で自分と向き合うよりも圧倒的に変化は速いですよ!


下心なくリンク貼っときます!笑


自分でコツコツやる場合はやっぱり感謝ワークがお勧めです。自分の世界が感謝であふれていることを理解できたら、その世界で生きる自分のことも必然的に価値あるものと思えるようになります。


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