ノートを書くというセルフカウンセリング:クライアントさまの実例
おはようございます、金曜日、金曜日、心理カウンセラーの飯道さくらです。
私は常日頃、「なんかもやもやするなー」と感じる時にノートを書きます。
「もやもや」って便利な言葉。これで感情を表現しているような気分になりますね。だけど…
ということで、実際は「よくわからないけどやな感じ」ってことですかね。
お母さんとかが言う「ちょっと、あれをあれしてよ」と同じで、何が何だかわからへん、というやつです笑。
でも、たいていの場合、自分は本当は「なぜ『やな感じ』なのか」を知っている、と私は思っています。
だけど頭の中でぐるぐる考えててもたどりつけないんですよね。頭の中はさながら都会の雑踏です。たくさんの思考や感情が行き交って騒がしい。そんな中で大切な心の声を聞き分けるのは難しいです。
だからノートを書きます。書く時は一つのことしか書けないわけですから、自分が本当に集中したいことだけに焦点を当てることができます。そうやって「もやもや」の正体を見つけていきます。
先日、継続セッションを受けていただいているクライアントさまから、「ノートを書くってすごい!!」というお喜びの声(?)をいただきました。
Nさまは人のためにがんばりすぎ問題、夫もいるけど彼氏もいる問題をお持ちです。下記はいただいたメールの一部抜粋です。
めっちゃうれしいー。
そうなんですよ、これがノートなんです。
自分でびっくりするような観念が出てくるんです。
自分の中にあったのにずっと気づいていなかった(見ないようにしていた、が正しいかもです)観念や感情に気づけるというのが、本当にノートを書く醍醐味です。みんなノート書こ。本当に書こ。今すぐ書こ。
それに気づけたら後は早いです。なんでそういう観念を持っているのかを探ることと、「あ、またあのいらない観念が出てきた」と思って手放そうとすることで、だいぶ楽になります。
もちろん、なんでそういう観念を持っているのか、については、自分ではわからない場合もあると思います。そういう時はカウンセリングをお勧めします。
Nさま、「そこから先は進めていません」ということですので、その先はまた次回じっくり深掘りしていきましょう♡
嫌な質問しちゃうぞー笑。
ノートを使った深掘りの実例:私A子さんの場合
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