読み終わった後少しだけ息がしやすくなる、そんな本でした。
地元に帰った時、駅中にある小さいけれども工夫を凝らして棚を作ってらっしゃるお気に入りの本屋さんに必ず寄るようにしている。
店内を楽しみつつ、帰りの電車で読む本を探していたところ、この本に目が止まった。
タイトルがとてもキャッチーだから、話題になっていたことはなんとなく覚えていた。
ちょうど最近「自分って生きるの下手だなあ」と改めて思っていた。
傷つきやすいし、気にしすぎるし、頼れないし。
ただ、そういう自分の本質は変えられないし、変えなくていいとも思っている。
短所と長所は紙一重。
自分は自分のままで、どうやったら毎日少しだけ楽になるか、その方法を知りたい。
本書ではトピックごとに、こうしたら楽になるよ、というメッセージがゆるい猫ちゃんのイラストと共に書かれている。
今、生きづらさを感じていて、少しだけ楽になるためのヒントがほしい、そんな人に読んでほしい1冊。
会社で嫌なことがあった日に、本屋さんによって、カフェで好きなページだけ読んでリフレッシュしてもいいかもしれない。
みんな、楽していこう。
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