自分への質問 Q18.仕事とは?
自分への質問の全体像が知りたい方は、こちらへどうぞ ↓
https://note.com/sakurae/n/nbfd71f5f90a6
今回の質問は仕事とは?これにも個性が出そうですね。
私の答えは、こちらです!
仕事とは? 桜会 2024.04
私自身の答えについて…
つらい思いをしたこともあるし、文句も言うけれど、私は仕事が好きだと思います。
というか、仕事をするようになって、私は変化しました。
自分の成長に目が向いたし、自分の弱さ揺らぎやすさと向き合えたのかもしれません。
仕事とは?を書くヒント
これも「あなたにとって」が大切。今まで、仕事で何を得たでしょうか?何を失ったでしょうか?
私はお金儲けの仕事だけが仕事ではないと思います。あなたにとっては、どうでしょうか?
振り返りのヒント
仕事に対するあなたの思いを掘り返すヒントになりそうなことを、紹介しましょう。
なにが仕事なのか?
私は「お仕事は?」と聞かれると、ライターですと答えます。
仕事とは、生きていくために必要なお金をもらうための行為。でも、それだけではないでしょう。
例えば、親としての仕事は金銭的な対価がありません。でも、それも仕事ですよね。
天職なのか?天職にするのか?というのも、よくわからないところです。
でも、まったく素質がゼロなら、1にも10にも100にもならない。私はそう思います。
人生の大半は仕事をしている
人生の大半は、仕事の時間だと言われます。あとの1/3は仕事をしています。
仕事は、それだけ人生に影響すると思います。
そこで自分マーケティング。(唐突!)
できるだけ楽に、楽しんで仕事をやりたい。そう思うならWILL-CAN-MUSTが便利です。
楽しめること・やりたいこと
人より楽にできること
やらなければならない・期待されていること
そして、今の仕事についても、どの位置にあるのかを考えれば見えてくるものがあるはずです。
内閣府の世論調査をまとめてみた
仕事に対する考え方は千差万別。そこで自分の立ち位置を知るのに役に立ちそうなので、内閣府の世論調査をまとめてみました。以降に出てくるグラフは、結果を約5年ごとに抽出しています。
※現在は毎年実施していますが、以前は2年おきの実施だったため少し誤差のある抽出になっています。
それでも日本人の意識を知る興味深い結果が出ました。
①人はなんのために働くことが大切だと思いますか?
結果をみると、年々お金のために仕事をしている人が増えるようです。そして、社会の一員としてという使命感や生きがいという自己実現的な目的は減ってきています。
あなたはどうでしょうか?
人生の大半を、お金のために使っている…改めて色々考えてしまいます。
いや、お金は大切ですけど。
もしかすると、多くの人は私生活と仕事を割り切っているのかもしれません。
②どんな仕事が理想的?
同じ資料から、今度はどんな仕事が理想か?という設問を抽出。グラフにすると、逆にわかりにくくなったので表にしました。
そもそも1990年には理想の職業の設問の中に「自分にとって楽しい」という項目がなく、2018年までは「私生活とバランスがとれる」という選択肢がありませんでした。
ワークライフバランスという言葉も最近のもの。政府にとっては、仕事に、私生活が乗っ取られるのも当然だったのかもしれません。
現在では、収入と私生活とのバランス、楽しさが多くの人にとって仕事のキーワードになっているようです。
あなたはどうでしょうか?
仕事の場は仲良しグループじゃない
もう一つだけ。仕事についての思考を書いておきます。
前職を始めたとき「仲の良くない人とも、かかわるのが仕事」だという言葉を聞きました。
苦労も多いが、成長する場だという意味だったと思います。
普通、人間の集まりは気の合う者同士でつるむことが多いでしょう。でも、仕事では違います。仕事の場では、その業務をするために皆そこにいる。
サラリーマンは特にそんな職業かもしれません。
仕事とは?先人の言葉
仕事についての名言を集めてきました。思考のヒントにしてください。
次は義務だと思っていることとは?どんなことが書けそうですか?
おことわり
私はヨガ療法士の取得し、その際に心理学を学びました。大学で心理学を専攻した専門家ではありません。この記事に心理学上気になる間違いがあれば一報いただければありがたいです。
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