自分に質問してみませんか？30のQ&Aから自分と仲良くなる

2024年5月31日 16:46

すっかり季節が変わりましたが、2024年4月に「自分へ質問して答えをライターゼミで公表する」という試みをしました。

これは、私が過去におこなった自分マーケティング（※）の極小版です。皆さんにも興味を持ってもらいましたので、noteにしておきます。

自分に質問してみよう

人は自分としてしか生きられないし、自分としてしか考えられません。

でも
「○○がこう言っていたから…」
「常識だから」
「決まりだから」

って、自覚なく自分の思いとは違うことを受け入れ、ストレスになっていることもあります。

自分に質問すると「違和感のもと」や「惹かれる気持ち」のような、モヤモヤして、とりとめのない感情の中から、自分の気持ちが浮かんでくる気がします。

30のQ&Aは、私が自分を「知る」ために使っているツールです。

質問集は、まだまだ、つくりかけです。いいのを思いついたら、自分の質問に加えてください。私にも教えてください。

まず、私が私自身に問いかけた質問をご紹介します。

質問に答えようとすると「こんなことを書いたらおかしい」と自分の中の誰かが思いにブレーキをかけるかもしれません。

特に試行錯誤して書くと、素敵な自分や人格者の自分を演出しようとする小さな自分が邪魔をしやすくなります。

思ったことを、できるだけ素直に書く。これが最初の約束です。

質問に対する答えは、思いつく限り書きましょう。

最初に書いた答えより、絞り出した最後の答えの方が役に立つことが多いようです。

だから、できれば20個。30個でもかまいません。無理なら5個でも10個でもいいから、思いつく限り書きます。
1分悩んで浮かんでこなければ終了です。

たぶん、ひとつの答えの質問に5分かからないと思います。

30個あるから私は1ヶ月かけて答えました。
でも、本当はやりやすいタイミングでいいんです。1日や2日飛ばしてもかまいません。週に1回でも大丈夫。マイペースが一番です。

大事なのは質問に答えるより、その答えについて考える時間です。
ちょっとした待ち時間など、ぼんやり自分が思いついた答えのことを考えるはず。それが自分のことを知る時間になります。

だから、自分のタイミングで答えてみてください。
私は、アラームをかけて週に1回でもいいかなと思います。

答えは記録しておきましょう。以下に簡単なスプレッドシートを作成していますので、よければコピーして使ってください。
内容を他の人に見てもらったり、グループでおこなうと新しい発見があります。
ぜひ、試してみてください。

毎日同じだと思っていても、いろいろなことが変化しています。
自分についても同じ。

半年か1年して、もう一度やると自分の変化に驚くことでしょう。

自分マーケティングは、フリーランスが自分の売り方を試行錯誤する取り組みです。

フリーランスにとって、自分は商品。

なのに「自分なんて」と、自分を売り込めない方がホントに多い。
私からしたら、うらやましいほど素敵なのにもかかわらずです。

そこで思いついたのが、自分を世間様に売り出すためにマーケティングすること。

マーケティングするには、商品を好きになる必要があります。
「ホントにいいものですから、ぜひぜひ」そんな売り手の情熱が、買い手に伝わるのではないでしょうか。

だから、自分マーケティングです。

まず、自分が自分を知ること・好きになることから、すべてが始まる。って私は思いました。

人気者は、欠点も魅力のうち。

クレヨンしんちゃんなんて、欠点だらけ…。
スヌーピーだってわがままで、自分のやりたいことに正直に生きてるけど、欠点ですらないですよね。

自分のを知って、完璧でないからこそ生まれる自分の魅力を愛せるようになれば、もっと自分の売り込みもうまくいく思います。

では、人生とは？から始めましょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？