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日本帰国前日の心境。涙腺崩壊したよ~

こんにちは。昨日の朝、日本に完全帰国したばかりのほやほや元マレーシア留学生のSAKURAです。マレーシア最終日の心境に関しての記事はできればマレーシアにいる間に収めたかったのですが感情が興奮しすぎて書けなかったのとパッキングが終わらなかったのもあって今日本の隔離最中に書いています。


家具がちょっとずつ消えていくところからもう辛かった

有難いことにマレーシアで部屋を借りると家具が既に全部揃っていることが多いので普通の学生の場合家具を足すことはあまりないと思うのですが私が専攻していたファッション学科は課題を家で進めるために大きめのアイロン台や、ミシン、姿見などを買っていました。1、2年しか使っていないものが多かったので売りに出していったのですがこれが結構辛かった。特に姿見が消えた時が一番辛かったですね。私の中で鏡って結構思い出が詰まっていて、課題で洋服を作る時に必ず自分が着て着心地や丈などをチェックした時の思い出だったり、友達が部屋に遊びに来た時に鏡の前で写真撮ったり、インスタグラムの投稿用に鏡越しで作品を紹介したりだったりと濃い思い出が詰まっているだけにふとした時に無くなっているのを見ると、もう私はこの国を去るのか~って実感が湧いてきて無性に悲しくなりました。


おそらく一生会わないであろうまあまあ親しい友人

友達のこういう定義づけをするのは良くないかもしれませんが実際のところいますよね、学校では話すけど私生活だと遊ばない友達。割と向こうは最後の方まで ”I'm gonna miss you so much Sakura. I'll visit you when I travel in Japan” とか言ってくれるのですが私の心の中では、「どうせもう一生会うことは無いんだろうなぁ」と悟ってしまいます。

私は高校2年生の頃にカナダに1年間留学したのですがその国を離れる時とても悲しくて号泣しまくって、友達にはまた必ず会えると信じていたのでまた会おう的な事を言ってバイバイしたのですが、あの頃から7年経った今もちろん会えていません。まあカナダは遠いですからね、飛行機代とか宿泊代にその他諸々を考えると会いに行くレベルでいうと難易度高いやつ。そんな経験があるので海外でできた友達に対しての想いは正直薄いです。お互いが会いたいと思っていて実行するだけの経済力があれば別ですが、日々生活していく中で新しい友達関係も構築されていくだろうし仕事で忙しくなるだろうしって考えたらやっぱり会うのって難しいですよね。留学って残酷だなぁと虚しく感じました。


軽く繋がりがあった男性

しょーもない話なのですが数カ月前からお付き合いしている男性がいました。課題が忙しいときは彼と会うことが唯一の癒しだったくらい気持ちはあったのですがもちろん帰国となればそれはイコール別れるってことになります。数年前は私ももう少し夢見がちな女の子☆彡って感じだったので遠距離でも全然いける~って言っていたのですが最近はもう実際問題きついことを悟りました。会う度に10万円ほど消えるってなると現実問題無理だし、今は気持ちがあっても数カ月したら消えて行ってしまうのがわかっていたので中途半端に脳内お花畑な発言が出来ず、この先好意が無くなってもまたマレーシア行った時に友達として普通に遊びたいとだけ伝えておきました。私の中でこれがベストな別れなんじゃないかな~と思っています。


大きく分けると私のマレーシアから離れる寂しさはこの3つから来てるんじゃないかなと思って自分の中で言語化したかったので記事にしました。今ももう無くなってしまったマレーシアの部屋を思い浮かべると、あのタイタニックのラストシーンのようにMy heart will go onの曲と共に私の部屋回想シーンが頭の中で再生されます。かなしい。。。マレーシアはまたいつか旅行で訪れる時が来ると思うけどあの部屋を見ることはもう2度と無いと思うので切ないなぁ。そしてこの悲しいという感情も時期に忘れてしまうのも切ない。。。



私のアクセサリーブランド、『SAKURADROPS』のインスタグラム @sakuradrops_ooo もチェックしてください💜💚

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最後まで読んでいただきありがとうございました。

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