私が、私であるために。
私は、一体 何を大切に生きているのだろう。
“ 桜田 真碧 ” という 一人の人間 で在り続けるために、どんなことを貫いているのだろう。
ふと、そう思った。
だから、思うままに書き留めてみる。
言葉、声色、表情、些細な仕草にまで気を配ること
まず、このことが思い浮かびました。
私自身、物事をとてつもなく深く捉える癖 があるのです。
これには、私が HSS型HSP という気質を抱えていることが大きく関係している。
「 なんだそれ?」と思った方、「 HSPは何となくだけ知っている 」という方には、ぜひこちらにも目を通していただきたい。
誰かと挨拶を交わすとき、会話をするとき、
私にとっては、こんなことが日常茶飯事です。
相手の話す たった一つの助詞 や 語尾 に違和感を覚えたり、
相手の 視線 、指先 、つま先 などの動きに注目し、無意識に、頭の中や心情を汲み取ろうとしたりして、話の流れを調整してしまう。
私と交流のある人は、何ひとつとして 負い目を感じないでほしい 。
私は、相手に気を遣ってほしいのではなくて、
私が常にそういうところを見てしまうから、私自身が まずは 相手に不安を与えないような立ち居振る舞いをしよう 、と心がけているだけのお話なのです。
私と話す機会がよくある人は、感じ取っていることかもしれません。
目の前の人・モノを、心の底から愛すること
こちらも、私にとっての 必要不可欠な要素 です。
ここで言う “ 目の前 ” というのは、
物理的な意味 だけではなくて、文字でのやり取り も含めている。
私の note をたくさん読み、ずっと応援してくださっている方であれば、既にご存知だとは思いますが、私は 人が大好き です。
興味・関心が全て 一直線 に相手へと向きます。
ひいては、人だけでなく、モノに対しても。
これは、話すときにも 写真を撮るときにも 共通していて、
だから 私の作品は「 撮って、撮られて、はいおしまい 」ではない のです。
“ 穏やかな波 ” を持ち、揺らぎを拒まないこと
これは、言い換えるとするならば、
喜怒哀楽をはじめとする 感情の動き を 穏やかに受け止め 、たとえ感情がどんな方向に動こうとも、それを 悪いことだと思わないように意識している
といったところでしょうか。
この 感情の波 を私が素直に表現できる人は、ごく一部です。
いつも、感謝の気持ちを胸いっぱいに抱えながら、過ごしています。
感情的になるのではなく、一旦 心の動きを自分の中に落とし込んで、なぜこんな感情が生まれたのか をよく考えるようにはしているのですが、その答えは 明確にならないことが大半 です。
だからこそ、負の感情が生まれたからといって、意味もわからないまま 自分自身を責めてはいけない 。
せめて自分だけは、自分の味方でありたい。
そう思っています。
終わりに
ここまで 丁寧に読んでくださり、本当にありがとうございます。
この note は、私のためにも書き起こしました。
近頃、頭の中にあることを言葉にできていなかったのです。
とっても大切なことなのに。
今年は、もっと言葉にしていきたいと思います。
私が、私であるために。
ご感想は勿論のこと、「見てるよ!」「応援してるよ!」の一言だけでも、ものすごく嬉しいです。いつも、本当にありがとうございます。