韓国ドラマに苦手意識がどこかあった私が「愛の不時着」を見始めた話

Netflixのランキングを見ると大体TOP10にランクインしている韓国ドラマ「愛の不時着」がずっと気になっていた。

私が今まで見てきたドラマは「ストレンジャー・シングス」や「セックスエデュケーション」や「ウォーキング・デッド」などと海外ドラマ寄り。なんとなく今まで冬のソナタが日本でブームになって、韓国ドラマを知ったつもりでいた。なんかよくわかんないけど恋愛ドラマなんでしょ~~いやべつに自分はいいかな~~~なんて、どこか韓国ドラマを下に見ている自分がいたため、見ようとも思っていなかった。

でも去年公開された韓国映画「パラサイト」を見て、そこから韓国映画の凄さを知り「新感染」などの有名作品を見てきた。多分、日本よりも映像作品に熱を入れて制作しているようにすら感じた。

そしてNetflixのランキングにずっとランクインしてるし、流行しているモノは大体面白いはず!という我ながらミーハーすぎる考えで人生初・韓国ドラマを見始めたのだ。

今、11話まで見終えたけど

11話まで見終えた感想はうおーーーーーーーーーーー!!!!!!このドラマを見て良かったーーーーーーーーー!!これに尽きる!なんで私の周りには見てる人がいないの!?エッ誰かと語り合いたいのに!なんで韓国ドラマを下に見てたの!?…そんな気持ちでいっぱいになった。

もう雪が降っているのを見るだけで、「わたしも初雪は好きな人と見たいんじゃ…」って思ってしまう。韓国の初雪の話がロマンチックすぎて思わず、テレビ見ながらキュンキュン越えてギュンギュンした。

最後まで見終えていないから結末はどうなるのか分からない。けれど、この「愛の不時着」に出てくる登場人物に、ひとりもいなくてもよかったんじゃない?と感じるキャラがいないし、みんなが愛おしい。

北朝鮮にいた女性陣もみんなキャラが立っていて、ちょくちょく出てくるけれどみんな憎めないし大好きだ。見終えたら語りたいけれど、第5中隊のメンバーが特に好きで、見ていてほのぼのする。もちろん今挙げた人たちの他にも好きなキャラや、場面がいっぱいいっぱいある。

「こんな運命的な偶然ないって!」

そう思いながら見るときもあるけれど、いろんなことが重なり合ってつながっていくこの話を見ていると思わずニコニコしてしまう。

多分、近いうちに全話見終えてしまうし、見終えてしまったときにはこのnoteに感想を書いていこうと思っています。

これからも韓国ドラマを見続けない捻くれていた精神のままだったら見なかったと思う。でも、少しでも見てみようかな、と思い1話見てくれた自分いい仕事したぞ!って言いたくなる。

やっぱり、どんなことに対しても見てもやってもいないのに否定しちゃいけないんだなって感じた。今までもいろんなことに対して「でも…」って言って自分の道や視界を閉ざし続けてきたんじゃないか、と改めて思った。


あとは、「いつか見よう」って思っちゃダメだなって。


迷うだけ損だと思う。

愛の不時着オススメです!見終えたらちゃんと感想書きたい!

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