両親を選んで生まれてくる（２）：毒親＜１＞

※2023年1月23日に
　アメーバブログへ投稿した記事を
　加筆修正したものです。

今回から3回に渡って
「親ガチャ」をテーマに
なぜ毒親を選んで
生まれてくる魂がいるのか
です。

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前回はこちら。

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まずは、
言葉の定義をご紹介します。

「毒親」とは

「親ガチャ」とは

毒親とは、

「子供の人生を支配し、
子供に害悪を及ぼす親」

という定義です。

虐待も当然含まれますが、

自分の思い通りに子供を
コントロールしようとする、
束縛強めの親も含まれるので

ほとんどの親が
「毒親」になってしまう
のではないかと思います。

親にすると、
苦しい定義ですね。

念のために
「虐待」について説明すると、

代表的には
次のようなものを言います。

（１）暴力を日常的に振う

　　● ベルトや棒等で叩く

　　●性的関係を強要する

　　●熱湯を浴びせたり、
　　　オーブンに入れて
　　　スイッチを入れる等、
　　　病院で治療が必要な怪我を
　　　させる

（２）食事を与えない

（３）入浴をさせず不潔なままにさせる

（４）服を洗濯せず何日も汚れた服を
　　着させる

（５）学校に行かせない

　　　（家事手伝いや弟妹の子守りなど
　　　を優先させる）、または
　　　外出させない

親としては、
自分の時間とエネルギーを
消耗して育てた子供に

躾や教育を
「自分の思い通りに
子供をコントロール
しようとした」と

虐待した親と
一緒くたにされ

「毒親」と
呼ばれてしまっては

自分の人生は
何だったのだろうと
がっくり来てしまいます。

ウィキペディアによると
「親ガチャ」とは

「生まれてくる（ときに、）
子供は親を選べない。」

それなのに

「生まれ持った容姿や能力、
家庭環境によって人生が
大きく左右される」。

だから、

生まれたときに
人生の勝負が
既に決まっていて
不公平

という言葉です。

しかし、

両親は
子供の側が狙って、

今世、確実に
縁をつなぐことができる相手

です。

結婚相手の場合は
生まれる前に
結婚の約束をしていても

適齢期に巡り合えなかったり、

別の人を選んでしまう
可能性がありますが

両親は

子供の側が
母親の胎内に宿ることを
失敗しなければ

必ず親子になれます。

そして、
自分の今世の課題を
クリアする上で
協力的な人、

自分の使命を果たす上で
必要な学びを与えてくれる人を

親に選んで
生まれて来ています。

つまり

親ガチャはありえない。

毒親であっても、
自分で選んだ親

なのです。

では、
なぜ子供を虐待する親、

特に、虐待されて
自分の命を落とすような親を
選ぶ人がいるのでしょうか。

次回以降で、
その理由を見ていきたい
と思います。

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今回は
「両親を選んで生まれてくる」
の２回目「毒親＜１＞」
をお送り致しました。

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続きはこちら。

こちらも参考になりますので
よかったらご覧ください。

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