ビジネスでこそ使える「陰陽」
世界は陰陽で出来ている。
当たり前の事のようで、本当に理解できているかと言えば
人は一生かかっても真に理解は難しい。
頭で分かっていてもどうしてもできないという事もある。
ただ単に暗い明るいだけではなく、
正と負というだけでなく、
地球で生きるということは、私たちは陰陽混在している世界にいて、自分の心の在り方次第で瞬時にどちらかに傾く。
生と死で表すのが、もしかしたら例え話で一番分かりやすいかもしれない。
例えば山登りをして、山頂まで登った時。
目の前に絶景が広がる。
そして同時に、「この先滑落注意」の看板が。
下界では見れない壮大な光景と、
看板の先の目もくらむような崖。
この時点ではまだ生きている。
しかし、一歩足を踏み出したら死だ。
山頂は1
看板から先は0
山頂は陽
崖下は陰
これは、目に見える形で表しているのでとても分かりやすいですが、これが目に見えない世界だったらどうでしょうか?
何が陰で、何が陽なのか?
色も形も無い。
成功者たちは、沢山の経験と、自身の霊感でハッキリと分かっています。
だから崖下に落ちないのです。
言葉
行動
思考
これらを変えれば人生が変わるというのは、見えない世界をこれでコントロールしているのです。(勿論見えている世界もここに複雑に絡んできています。2つで1つです)
闇は、すぐそばにあります。
愚痴、不平不満、嫉妬、ため息、責任回避、事故自虐、比較、妬み、恨み、
そう言った情報を見聞きすること、
そう言った情報をもたらす人間関係…
全く無い人間などいません。
が、
どれほど早く闇を断ち切り、心を光に向けられるか?
それが運や良縁を始めとする上昇につながります。
「私は常にポジティブです!」
「そんな氣持ちを抱いたことはありません!」
「私は光側に常にいます」
「私の周りに悪い人はいません」
そう思われている方は一度冷静に自身に問いかけて見てください。
「蓋をしてるだけじゃない?」
悪い事ではありません。
ただ、認めないと先に進めない。
何故ならそれは形を変えた“陽”だから。
あなたが歪めている。
成功者たちはそんな自分自身を正面から見つめ続けています。
敵は外にあらず。自分の中にあります。
闇は常に隣にいます。
しかし、光も常に隣にいます。
人は誰しも時にはエネルギーが落ちるもの。
時には影差すもの。
そんな時傍らに必ずある光に目を向ける。
その速度を上げてください。
今の陰は、陽に目を向けていないだけ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?