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さくらこ

はじめまして。

さくらこと申します。

もちろん本名ではありません。

桜の花が好きだから。

家族は祖母、父母、姉が2人。

1人の姉は結婚していて、義兄、甥が2人います。

最初は軽く家族の事を。

家族仲は円満。

まずは祖母。

祖母は1人県外へと出た私を心配してくれてます。

自分こそ今年で95歳。

自愛して欲しい、長生きして欲しいと思ってます。

父は元ホテルマン。

現役時代は子育ての「こ」の字すらもしなかった父。

なんだかぶっきらぼうだけど、末子の私を甘やかしていたのは家族の間でも周知です。

引退してからは現役で働く母に代わり、率先と家事をしています。

柔らかくなりました。

昔からの心配性が表に素直に出るようになりました。

父はいつも何故か照れ臭そうに笑います。

母は看護師。

持病を多く抱える私をいつも支えてくれています。

祖母の住む施設の看護師として勤めています。

母の笑顔が好きです。

朗らかな口調が好きです。

平等に優しく、誰にも愛される人柄に憧れます。

上の姉。

1番に母の仕事と同じ道を歩んだ人。

自分にも人にも厳しい、大人です。

数年会っていませんが、元気な顔しか思い浮かびません。

2番目の姉。

姉妹で唯一結婚しています。

そして母、上の姉を追うように看護の道に入りました。

姉も夫婦円満で、義兄は関西人。

面白く、人情深く、子供に背中で語るタイプ。

実は私より年下。

2人の甥を夫婦で協力して育てています。

そして、10年以上昔に亡くしたのですが、我が家の家族。

愛犬。

彼は体が大きかった。

とても瞳が澄んでて優しい子。

人間が分かる程人間を愛し、尽くし、家族全員の笑顔の源でした。

まだ我が家の話題には彼の話題がよくあがります。

そして、最後に。

私。

軽く高校までの生い立ちを。

幼稚園に上がるまでは祖母が看護師として働く母の代わりに母親のように育ててくれました。

彼女は第二の母に間違いないです。

幼稚園、小学校、中学時代、目立たない子。

特技はピアノ。

姉達が習っていたので当たり前のように始めました。

友達は少なかった。

時に陰口も叩かれていた。

趣味は読書。

中学では休み時間黙々ととライトノベルを読むような子供でした。

でも、普通だと思って普通の言う普通に生きていたとしかいえません。

高校時代は英語が好きになりました。

単に得意科目だったからか?

母にお願いして英会話スクールに通わせてもらいました。

学校の成績はトップクラス。

祖母とは「定期テストで学年1番を取ったらお小遣い」と賭けをして、よく5000円もらってました。

成績が良かったせいか、当時のよく「遊んでいる」女子からは嫌われていました。

理由はあります。

高校一年生の時、初めての定期テスト。

皆が勉強してないと嘆く中、私も当然しておらず同調していたのですが。

結果学年1番を取ってしまい、反感を買ったからです。

本当に勉強してなかったのに。

これは卒業文集の寄せ書きの「勉強してないと言いつつ陰で勉強している人間」のNo.1に輝く程でした。

当時の親友は「あんたは本当に勉強してないのに」と、溜息をつかれていたと言うのに。

アルバイトはウェイトレスをしてました。

ここには結局6年お世話になります。

1つ年下の男の子がいました。

彼とはよく軽口を叩く仲でした。

恋だったのかもしれません。

こうしてさくらこは高校生活までを「普通」に過ごしていたのです。

大学に入ってからはまた次に。

読んで頂き、ありがとうございました。











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