息子の不登校⑬ スマホを買ってほしいから
小2から不登校の息子は,フリースクールで鬼ごっこ三昧の生活。一方で勉強どころか鉛筆も持たない数年間を経て,少しずつ将来のことを語るようになった。
それは忘れもしない,小学6年生の春。
息子はこのところ「スマホほしい」「スマホほしい」と事あるごとに言われていた。このころ息子はまだガラケーで,中学生になってから買い替えると約束していた。
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小学2年生から学校に行かなくなった息子のフリースクール・ライフ。
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